2009年5月26日火曜日

MacOS X 10.5.7でトラックパッドが無効にできない

いつのまにかマウスを接続してもトラックパッドが効くようになってしまいました。これはシステム環境設定で「マウスがあるときはトラックパッドを無視する」チェックを入れていたためだったと記憶しています。ところが今、システム環境設定をみると、マウスがあるときはトラックパッドを無視する、が無くなっているます。あれ?もともとトラックパッドって項目わかれてましたっけ?

トラックパッドはすごく気に入っていて、正直マウスより良いと思う場面も多いです。しかし基本中の基本である、カーソルの的確な移動、そしてクリック。これはマウスに一日の長があり、なかなかマウスを手放せない状況です。

そんななか、MacBookPro17”を使っていると、パームレスト部分が広く、どうしても本を乗せたりしてしまうため、マウスを使う時は無効にしたい。そして今まではそれがシステム環境設定で簡単にできていたのですが、突然できなくなってしまうとは、がっかりです。

ネットを漁ってみたところ、

(1) 10.5.6のアップグレードからトラックパッドのオブションの「マウスを接続したらトラックパッドを無効にする」みたいなオプションが無くなったとの情報を聞きつけ、そこに書かれていた古いバージョンに戻す方法を試したがダメ。

ところが、あとでアップルのサポートに電話すると、10.5.6にはまだ無効化チェックが残っており、10.5.7は手元に無いので確認できないとのこと。それ以上詳しい解析は有償になるとのこと(90日を過ぎていてアップルケアを購入していないため)。1件¥5250とのことだったので、これで治れば情報料としては妥当かなと考えて「じゃあお願いします。」と言った後で、ふと・・治らなかったらどうする?という声が聞こえてきて、「問題が解決しなかった場合はどうなりますか?」と聞くと、状況によるようですが、基本的に有償みたいな話だったので、もうちょっと調べてからにしようと思い、今回は見送りました。一番気になっているのが、10.5.6はチェックがあるという話。本当かなあ・・だとすると英語版と日本語版で違うか、前述の情報が間違いということになります。アップルストア渋谷で10.5.7にアップグレードしたトラックパッド搭載製品があれば、その辺聞いてみようと思ったのですが、残念、デモ機は全て10.5.6だそうです。失敗した?もしかして。

ただ逆に10.5.6がどうなっているか、確認できるわけですね。

(2)defaults write -g com.apple.mouse.ignoreTrackpadIfMousePresent 1(または0)
とやると、この機能が復活するという話。これはダメでした。でもこの話のお陰でdefaultsの話が少しわかったので、嬉しい副作用です。ただしいつのバージョンからかわかりませんが、

/System/Library/Preferences/

は無くなってしまったようです。(1)のシステム環境設定のprefPaneなどは、

/System/Library/PreferencePanes/

に入っているのですが、これは関係ないんでしょうね・・・この辺のフォルダ(ディレクトリ)構成をまったく把握していない事実が明らかに・・・。

追記:
とおもって諦めきれず、古いprefPaneが転がってないかなあとググってみると、Appleのサイトに10.5.6のアップグレードに関する情報「Mac OS X 10.5.6 アップデートについて」という記事の中で、日本語、英語共、Trackpad System Preferenceが追加されたとあります。やっぱ昔は無かったんだ!記憶が合ってて嬉しい。でもその時点ではチェックが入ってるのかもしれませんから、現物で確認したいと思います。で、まあ無理だと思いますが、古いprefPane、くれないかなあという淡い期待を。

日本語:(一般情報の7行目)「一部のポータブル Mac に、「Trackpad System Preference」パネルを追加しています。」

英語:(Generalの7行目)「Adds a Trackpad System Preference pane for portable Macs.」

ちなみに私のMacBookPro17"は2008.3のまだボタンが付いたトラックパッドです。

2009年5月12日火曜日

LightBoxの次

LightBoxって最近遅くて嫌な感じ。もっと噴出しに近い感じのものがあれば。

iMovieでちょっとがっかり

iMovie'08を使っています。いろんなタイトルがプリセットされていてお手軽編集なのは非常によいのですが、タイトルを取っ替え引っ替えできない。タイトルをあれこれ試そうと思ったら、毎回タイトルを打ち直さないといけないのです。う〜むアップルとしたことがいまどきのスキンやテンプレートらしくない。

でフィードバックを送ったら、いつのまにかディスカッションが出来ていた。そういう連絡はこないんだよねぇ買ってメールは沢山くるのに。

2009年5月8日金曜日

hrefの独自拡張

ページを参照させて頂いた場合にそのリンクを張ったりしているわけですが、ページの途中に張りたい場合ってありますよね。でもどうやらnameやidがついてないとURIとして指定できないようです。なぜでしょう? ここまでブラウザが進化してきたというのに。

例えば何行目という指定をしたところで、幅によって1行の文字数が変わり、結果として行数が変わるので、何行目で指定できないのはごもっとも。しかしHTMLにはたくさんの要素があるじゃないですか。そこを特定しようと思えば、いろんな方法が思いつきます。例えば何個目のPの何文字目、とか、この文字列で始まる最初の<h4>とか、やりようはあるわけで、要するにやる気がない、人気がない、全く重要視されてない、ということなのでしょう。

<a href=http://www.olivaconcepto.com/sample/sample.html#!element=h4!value=about&space;html>about html</a>

これをもっと進めて、あるページを引用した部分や参考にした部分、あるいは話題にしたい部分をクリップして拡張hrefを作るプラグインというのもアリかなと思った次第です。問題は、1)それをサポートする(プラグインなどで)拡張したブラウザじゃないと働かない点。ただサポートしなくても先頭が表示されるだけなので、害はないと思います。むしろ2)こうやって独自拡張した非標準の(X)HTMLを作る行為、が問題視されそうです。

TalkingEX!ならもともとサイトのメタデータを扱うので<script>して埋め込むことができる予定です。

2009年5月6日水曜日

CMのトレンド

WowWeeという会社のWebCamロボット-Rovioを買って遊ぼうと思っていたら、そこのcinemin Swivelという小さいプロジェクタを発見。それはそれとして、問題は、そこに載っていたいcnetのニュースビデオ(YouTubeにアップ)の終わりにシャープのAquosのCMが入っていたこと。普通この手のCMって最初に入っていて、CM見たら本編みせてあげる的なものが基本だと思います。ところがこれは、ビデオの続き?と思わせてCMを見せてしまう。なんだCMかよ心理を掴んだものですね。最近、そういう見終わってからCMかよ〜というもの(私が騙されたのは宇宙戦艦ヤマトのパチンコ)が流行ってるような気がします。具体的なアプローチは異なるものの、こういうスタイルがどうやらトレンドのようです。