2009年12月26日土曜日

前方の景色を後方車両に表示する

こういうのが欲しかったんですよ!

Art lebedevの透明トラックコンセプト Transparentius
http://japanese.engadget.com/2009/12/23/art-lebedev-transperentius/

普段車を運転していて、トラックやバスの後ろに付くと、特に信号機が見えないのが困るんです。ついこの前も交差点に取り残される羽目に。それはともかく、前方の見通しが悪いというのは精神的に疲れます。

といっておいて何ですが、実は問題もあってですね。この前、車の後ろに後方に向けてディスプレイを2台載せて、私の嫌いなビデオを流している小型乗用車があったんです。これにはさすがに参りました。すぐさま車線変更しましたが、いやあ細い山道じゃなくて良かった。

間違いなく前方の映像が出ているならいいですけどね。あと夜、どれだけ眩しくなくちゃんと映せるのか。

2009年11月24日火曜日

me.com

昔は独自ドメインとか、mac.comとか、妙に誇らしげな気分がしたものですが、迷惑メールが隆盛を極めるようになってからというもの、メールアドレスは人から隠すもの、というイメージがすっかり自分の中に定着してしまいました。

期限切れになって、今またme.comに対する変な憧れ感がくすぶっています。が、この1年、一度もオープンにしていないこのアドレスに、¥9800の価値はありません。

しかし幸か不幸か、あと何週間かは復活の猶予が与えられているそうなので、悩む時間はあります。

2009年11月23日月曜日

偶然

メールを整理していたらこんなサイトのURLが。

http://digimaga.net/2008/07/7-picture-by-coincidence-of-japan.html

改めて見るとやはりすごい。すごい偶然です。

2009年11月7日土曜日

totoboat (2)

アップデートされました。新しいURLはこちら

気づいた改良点
・ブログ記事URLでもちゃんと表示されるようになった。
・バナーが付いた。
・全体的にページが変わった。

ぜひアンケートにご協力をお願い致します。

2009年10月24日土曜日

totoboat now on testdrive!

totoboat 始めました。あくまでお試しです。すでにtopページが404回固定になってますが、間違いですので許してください。

作ったのは私ではないのですが、1枚目かんでます。

やりたいことも課題も盛りだくさんなのですが、Webが何かも分からない人達が、一生懸命頑張って勉強してここまで作ってくれました。本当に感謝感激です。今シーズンものこりわずかですが、ぜひ遊んでやってください。よろしくお願いします。

また興味を持ってくれた方、ぜひアップデートに参加してみませんか。ご連絡お待ちしています。

さてtotoboatとは何でないか?(笑)
Jリーグのサッカーくじは買えません。予想も出来ません(現時点)。また、関連団体とは一切関係ありません。

totoboatとは何か?
ある無限の始まり・・というのはおいといて、サッカーくじの買い目を入れると、得点の変化に応じてその時点の当り具合がリアルチックに分かるアプリ/サービスです。

何が楽しいの?
例えば日曜日最後の試合、ロスタイム。残り3分。その時点で・・全部当ってる! 6億円だ! でも試合終了までまだ3分あります。このまま点数が入らなければ6億円! お願い! このまま! このまま! このままーー! ゴーーーーール! ざんねーん! と思ったら相手チームもゴーーーール!でやっぱり6億円ーー! やったーー! ・・みたいな。

自分の応援しているチームに点が入れば優勝! あと1点、さあ、入ってほしいのか、欲しくないのか!? 

もちろん自分で試合結果を調べれば分かるわけですが、それをアプリでお手軽に、というわけです。ブログパーツになっているので、来訪者に自分の買い目を見せることができます。

現在、ケータイ用サイトとブログパーツがあります。ケータイ用サイトはPC/Macでも使えるのですが、PC/Macを全く意識していません。ケータイのキャリアに制限があったような気がします。申し訳ありません。ブログパーツは今のところFireFox3.5以上、IE8以上にのみ対応しています。

利用には大変申し訳ありませんが、会員登録が必要です。退会はいつでもできますので、お気軽にお試し頂けたら嬉しいです。

2009年9月10日木曜日

腹痛・・・

2009年8月29日土曜日

真夏の東京にカリフォルニアから雪の化身が襲来

snow leopardを入れました。

いろんな方の情報を参考に、Xcode3.2を入れて、Optional Installsのアプリケーションと日本語を入れて、macportsを入れ直して(1.8.0)、(sudo port uninstall installedの後、)sudo port install php5 +apache2 +mysql5 +pearでphpとapache2を入れ直して、httpd.confとphp.iniを他のマシンからパクってきて、index.phpが表示されることを確認。これでバッファ・オーバーランから解放されるのでしょうか?(←勝手な想像)

ところでデスクトップですが、相変わらずというべきか、いつの間に!?というべきか、散らかってます。これを整頓するときのオプションとして、仮想ヴューにしてくれる、というアイディアはどうでしょう? ファイルの種類や日付に応じて分類した仮想ビュー・・・実体の無いフォルダとでも言いましょうか。

ようするに、整頓の機能を仮想ビューで置き換える、と思って頂ければよろしいかと思います。

追記2
仮想ビューの見た目はフツーのアイコンでちょっとだけ仮想ビューだということが分かる小さいマークが入っている感じかな。あ、それよりiPhotoのイベントみたいなのがいいかも(角丸の四角でマウスカーソルで中のファイルのイメージがスライドする)。

追記
MySQLが動かなくなったので、再度MySQL公式サイトからMacOSX Intel 64bit版(mysql-5.1.37-osx10.5-x86_64.dmg)をダウンロードしてmysql-5.1.37-osx10.5-x86_64.pkgとMySQLStartupItem.pkgをインストール。ReadMe.txtを見て、sudo /Library/StartupItems/MySQLCOM/MySQLCOM start を実行してMySQLを起動。phpmyadminでrootパス無しが開けないので、phpmyadmin/config.inc.phpでAllowNoPassword=trueに変更。http://phpmyadmin/でのアクセスを有効にすべく、httpd.confにIncludeを追加し、

Alias /phpmyadmin /opt/local/www/phpmyadmin/

Options FollowSymLinks
AllowOverride None
Order deny,allow
Deny from all
Allow from 127.0.0.1 ::1


を入れたがwww.phpmyadmin.comに飛んでしまうので、諦めた。とりあえずlocalhost/phpmyadminで行ける(httpd.confのDocumentRootが/opt/local/www/なため)ので。

ところでなぜapacheのDocumentRootを/optにしたのか覚えていないが(たぶんデフォルトが/opt/local/apache2/htdocsだから)、変更するつもり。

MySQLに開発中アプリ用DBをphpmyadminからインポートしようと思ったが、ユーザ追加のページがまったく意味不明だったので、MySQL Administrator(これはsnow leopard導入前から入っているものだが、そのまま動いた)を使ってユーザを追加。このときユーザをツリーで展開してadd host(ウィンドウ左下のアイコン)でlocalhostを追加し、それを選んでからじゃないと、Schema Privilegesは行なえないので注意。アプリ用のDBに対してだけ設定を行なう。

それにしてもphpmyadmin、何かイマイチ。phpも熟れてきたので、phpでDB変更のコードを書いた方が良いみたい。RailsがRakeでやりたい気持ちが少しは理解できたのだろうか。とはいえこれも次善の策だが。

2009年7月11日土曜日

新しいサーフボード

クロスサイトスクリプティングへの悩みが、経年劣化しつつある昨今でしたが、cssの勉強を真面目にやっていて、xhtml+cssが、やはりweb2.0仕様ではない、と思うようになってきました。もちろん、だからこそJavaScriptやFlashやJava(FX)なのでしょうが、このままでは長年続いてきた(x)htmlやcssが無くなってもおかしくないと、ようやく思えるようになってきたところです。思えば、未だにhtmlが生き残ってるの?と思っていたのは、そう遠い過去ではありませんでした。cssを見てると、flashやそれに類するものがhtmlに取って代わりつつあり、htmlはもう儀礼的なフレームでしか無いサイトも散見するなか、新しい規格による、新しいサーフボードが、そろそろ必要ではないでしょうか。

こんど近所のサーフショップを覗いてみます。

p.s.
そもそもマッシュアップタグをせめて追加してはどうか、という話を書くつもりでした。名前は格式張らず、Mashupでいいと思いますが、W3C風にはExternalとかですかね。

p.s.s.
Mashup -> mashup
External -> external

2009年7月3日金曜日

, and Sit


, and Sit
Originally uploaded by wd.takahashi

flickrを使ってデザイン感覚を磨く勉強中です。
Bloggerにポストできるみたいなので、試してみました。
確認したら削除するかもしれません。
さあ、どんな風になるのかなあ。
他の人の写真も同じように使えるといいと思いますが(予め許可されていれば)、できるのでしょうか?

2009年6月23日火曜日

うた係

偶然、Norah Jonesの『Come Away With Me』というアルバムの『Don't Know Why』という曲を聞いて、エレファントカシマシのヘンな人がとあるTV番組で言った"うた係"という意味が分かった気がした。

追記:
名前が出てこなかったのでヘンな人と言ってしまったが、ネットで調べたら宮本さんという名前だった。

2009年6月19日金曜日

ジョニーウォーカー青ラベル

最近やっと味が分かるようになりました。少しですが。

2009年5月26日火曜日

MacOS X 10.5.7でトラックパッドが無効にできない

いつのまにかマウスを接続してもトラックパッドが効くようになってしまいました。これはシステム環境設定で「マウスがあるときはトラックパッドを無視する」チェックを入れていたためだったと記憶しています。ところが今、システム環境設定をみると、マウスがあるときはトラックパッドを無視する、が無くなっているます。あれ?もともとトラックパッドって項目わかれてましたっけ?

トラックパッドはすごく気に入っていて、正直マウスより良いと思う場面も多いです。しかし基本中の基本である、カーソルの的確な移動、そしてクリック。これはマウスに一日の長があり、なかなかマウスを手放せない状況です。

そんななか、MacBookPro17”を使っていると、パームレスト部分が広く、どうしても本を乗せたりしてしまうため、マウスを使う時は無効にしたい。そして今まではそれがシステム環境設定で簡単にできていたのですが、突然できなくなってしまうとは、がっかりです。

ネットを漁ってみたところ、

(1) 10.5.6のアップグレードからトラックパッドのオブションの「マウスを接続したらトラックパッドを無効にする」みたいなオプションが無くなったとの情報を聞きつけ、そこに書かれていた古いバージョンに戻す方法を試したがダメ。

ところが、あとでアップルのサポートに電話すると、10.5.6にはまだ無効化チェックが残っており、10.5.7は手元に無いので確認できないとのこと。それ以上詳しい解析は有償になるとのこと(90日を過ぎていてアップルケアを購入していないため)。1件¥5250とのことだったので、これで治れば情報料としては妥当かなと考えて「じゃあお願いします。」と言った後で、ふと・・治らなかったらどうする?という声が聞こえてきて、「問題が解決しなかった場合はどうなりますか?」と聞くと、状況によるようですが、基本的に有償みたいな話だったので、もうちょっと調べてからにしようと思い、今回は見送りました。一番気になっているのが、10.5.6はチェックがあるという話。本当かなあ・・だとすると英語版と日本語版で違うか、前述の情報が間違いということになります。アップルストア渋谷で10.5.7にアップグレードしたトラックパッド搭載製品があれば、その辺聞いてみようと思ったのですが、残念、デモ機は全て10.5.6だそうです。失敗した?もしかして。

ただ逆に10.5.6がどうなっているか、確認できるわけですね。

(2)defaults write -g com.apple.mouse.ignoreTrackpadIfMousePresent 1(または0)
とやると、この機能が復活するという話。これはダメでした。でもこの話のお陰でdefaultsの話が少しわかったので、嬉しい副作用です。ただしいつのバージョンからかわかりませんが、

/System/Library/Preferences/

は無くなってしまったようです。(1)のシステム環境設定のprefPaneなどは、

/System/Library/PreferencePanes/

に入っているのですが、これは関係ないんでしょうね・・・この辺のフォルダ(ディレクトリ)構成をまったく把握していない事実が明らかに・・・。

追記:
とおもって諦めきれず、古いprefPaneが転がってないかなあとググってみると、Appleのサイトに10.5.6のアップグレードに関する情報「Mac OS X 10.5.6 アップデートについて」という記事の中で、日本語、英語共、Trackpad System Preferenceが追加されたとあります。やっぱ昔は無かったんだ!記憶が合ってて嬉しい。でもその時点ではチェックが入ってるのかもしれませんから、現物で確認したいと思います。で、まあ無理だと思いますが、古いprefPane、くれないかなあという淡い期待を。

日本語:(一般情報の7行目)「一部のポータブル Mac に、「Trackpad System Preference」パネルを追加しています。」

英語:(Generalの7行目)「Adds a Trackpad System Preference pane for portable Macs.」

ちなみに私のMacBookPro17"は2008.3のまだボタンが付いたトラックパッドです。

2009年5月12日火曜日

LightBoxの次

LightBoxって最近遅くて嫌な感じ。もっと噴出しに近い感じのものがあれば。

iMovieでちょっとがっかり

iMovie'08を使っています。いろんなタイトルがプリセットされていてお手軽編集なのは非常によいのですが、タイトルを取っ替え引っ替えできない。タイトルをあれこれ試そうと思ったら、毎回タイトルを打ち直さないといけないのです。う〜むアップルとしたことがいまどきのスキンやテンプレートらしくない。

でフィードバックを送ったら、いつのまにかディスカッションが出来ていた。そういう連絡はこないんだよねぇ買ってメールは沢山くるのに。

2009年5月8日金曜日

hrefの独自拡張

ページを参照させて頂いた場合にそのリンクを張ったりしているわけですが、ページの途中に張りたい場合ってありますよね。でもどうやらnameやidがついてないとURIとして指定できないようです。なぜでしょう? ここまでブラウザが進化してきたというのに。

例えば何行目という指定をしたところで、幅によって1行の文字数が変わり、結果として行数が変わるので、何行目で指定できないのはごもっとも。しかしHTMLにはたくさんの要素があるじゃないですか。そこを特定しようと思えば、いろんな方法が思いつきます。例えば何個目のPの何文字目、とか、この文字列で始まる最初の<h4>とか、やりようはあるわけで、要するにやる気がない、人気がない、全く重要視されてない、ということなのでしょう。

<a href=http://www.olivaconcepto.com/sample/sample.html#!element=h4!value=about&space;html>about html</a>

これをもっと進めて、あるページを引用した部分や参考にした部分、あるいは話題にしたい部分をクリップして拡張hrefを作るプラグインというのもアリかなと思った次第です。問題は、1)それをサポートする(プラグインなどで)拡張したブラウザじゃないと働かない点。ただサポートしなくても先頭が表示されるだけなので、害はないと思います。むしろ2)こうやって独自拡張した非標準の(X)HTMLを作る行為、が問題視されそうです。

TalkingEX!ならもともとサイトのメタデータを扱うので<script>して埋め込むことができる予定です。

2009年5月6日水曜日

CMのトレンド

WowWeeという会社のWebCamロボット-Rovioを買って遊ぼうと思っていたら、そこのcinemin Swivelという小さいプロジェクタを発見。それはそれとして、問題は、そこに載っていたいcnetのニュースビデオ(YouTubeにアップ)の終わりにシャープのAquosのCMが入っていたこと。普通この手のCMって最初に入っていて、CM見たら本編みせてあげる的なものが基本だと思います。ところがこれは、ビデオの続き?と思わせてCMを見せてしまう。なんだCMかよ心理を掴んだものですね。最近、そういう見終わってからCMかよ〜というもの(私が騙されたのは宇宙戦艦ヤマトのパチンコ)が流行ってるような気がします。具体的なアプローチは異なるものの、こういうスタイルがどうやらトレンドのようです。

2009年4月29日水曜日

テレビ会議

テレビ会議のツールは沢山あるが、発言の内容をリプレイして確認したり、議事録に発言シーンのカット(プレイリスト)を貼付けたり、その場で議事録を作成して全員で承認したり。特に議事録機能は、ここ重要と思ったときにRECを押すと、そこから遡ってさっき言った事を押さえてくれて、議事録化できて良い。

テレビ会議というと、遠隔というのが相場だったが、顔を突き合わせた会議でも、会議に違いはなく、ツールの基本はどちらにも通用して然るべきだ。むしろ遠隔オプションというほうが正しい。最終的に仕様化されたり合意事項としてビジネス化した場合に、根拠資料として役立つ。下世話な言い方をすれば証拠として残しておくことができるのだ。もちろん紙の議事録も証拠として役立つが、IT化することで、瞬時に情報にアクセスすることが可能になったり、統計情報が得られることで、会議やそこから生まれた仕様やビジネスを改善していくことが可能になる。そして今流行のコンバージョンを計ることができるだろう。つまり、誰の発言が良い製品やビジネスに結びついたのか、振り返って数字で見る事ができるのである。これは場合によっては諸刃の刃になりかねないので、注意が必要である。

他にも会議ツールとして必要な機能は沢山あるだろうし、今沢山出回っている会議ツールにもきっと素晴らしいものがあるだろう。もし無ければ、私に相談すると良い。

2009年4月27日月曜日

誤字などのお知らせ機能はOpenIDで

Webで誤字やちょっとした間違いを見つけたら、それを簡単に相手に教えたいという話をしたと思いますが、こういう場合のアカウントこそOpenIDが向いてるんじゃないかと。サイドバーにパーツを入れてもらい、クリックするとコメントモードになり、コメントしたい場所をマウスで選択。完了すると、正誤表とコメント欄が表示されるので必要事項を記入してsubmit。こんな風に動くかな? OpenIDを仕掛ける場合は、最初にクリックしたときにOpenIDのログイン処理が入ります。

2009年4月26日日曜日

Code系SNSとIDE

今、どうしてもデバイスとしてiPhoneを使いたいことがあって、いろいろググっていたら、こんな記事を見つけて、取り組もうとしています。その中でPhoneGapをダウンロードするというんで、githubに行き、何とはなしに初めてdownload以外の部分を見たのですが、
ページが普通の縦長(横長でも同じ)形式でちょっとがっかり。もっとIDEライクにしたほうが面白いと思うし、flashやJavaFXでのページを今後は期待します。Sunにも最近始めたProject KenaiというCodeSNSがありますが、NetBeans IDEからアクセスできるようにした点で、すごく評価できると思います。ただしすべてが統合されているわけではないので、今後の動向如何ではありますが、KenaiとNetBeansが全体的に統合されると面白いと思うし、期待しています。私の作ろうとしているものは、そういう正常進化系とは異なるものなので、我々でfarな開発環境の双璧を成すべく、お互い頑張りましょう(爆。

2009年4月24日金曜日

オラクルこそオフィススイートを手がけるべき

オラクルがサンを買収したことでやってほしいこと。

OpenOfficeからオラクルのデータベースに簡単にアクセスできるようにすること。データベースの情報を元に、簡単に報告書が作れるようにする。当然Webベースになるでしょうねこれ。

表ってあるじゃないですか。あれって(これ言っちゃって良いのかな?)、そもそも何マスって選ぶのって、あまり賢明じゃないと思うんですよ。確かに表を作りたい場合もあるでしょうけど、何かドキュメントとしての表って場合、表で表したい「何か」があって、何も表じゃなくてもいいし、表のCSSだっていろいろ変えたいんですよね本当は。まあその辺を私は狙ってたりするのですが、それはさておき、DBにある情報をレポートするというのは、オラクルに限らず、データベースのレポートツールでいろいろやってるとは思うのですが、結局オフィス系アプリの必須度を考えれば、普通の人にDBのレポートツールなんて使えないと思うんですよね。でも報告書に必要なデータを取得する業務上の権限があれば、そのアカウントでDBから必要な情報を取得して表やグラフにしてくれるぐらい、10年は前に出来ていて不思議じゃないと思います。そんなもの必要ないと一刀両断されるなら別ですが。

で、私の知る限り、MS-Officeにマクロはあってもプラグインってないと思うんですよね。で、マクロってドキュメントに付くもので、MS-Office本体に埋め込めるものじゃいんじゃないかという理解なんですねまず。つまり、マクロギャラリーみたいなものって持てないと思うんですよ。間違ってたらごめんなさい。そこでOpenOfficeですよ。折角StarOfficeが手に入ったわけですから、そういったプラグイン(じゃなくてもいいのですが)を活用しない手はありません。ミドルウェアマイスターのオラクルさんなら、絶好球だと思います。

それと完成した表を取り込むということ。製品名やISBN,JANコードで指定するだけで仕様書をダウンロードして表示してくれる。しかもCSSはその報告書のテーマ(CSS)に沿って適宜合わせてくれる、そういうものを、みんな望んでるんじゃないでしょうか。Web的には、例えば単純な画像リンクみたいに、単純な表リンクとか。HTML的考えには”画像”という抽象概念はあっても"表"という抽象概念は中身が空っていうのが、そもそもどうなの?ということなのかもしれませんが。ブラウザのクロスサイトスクリプトの問題が良い方向に解決すれば、というのもあるでしょう。

2009年4月23日木曜日

記事というアプリケーション

この記事をフルインストール、みたいな。もう右往左往したくない!(笑

でもちゃんと何をどこからどういうライセンスでインストールするのか、したのか、については美しい画面で確認できるようになっているので、ディストリビュータも安心してくれ。もちろん君たちのスポンサー広告もちゃんと出すよ!

ここでいう記事とはもちろん、プログラミング系のそれだよ。

アイディアフィリエイト

木製キーボード、その名もジュピター。

と思ってググってみると、既に『木ーボード〜樹魂』を初め、いろいろ発売されているようですね。そういえば最近、デザイナーと工場や職人さん達のコラボレーションが成功しているニュースを良く耳にします。私も大昔『ポルシェデザインによるポルシェオーナーのためのノートPC』を企画してポルシェに売り込みにいこう!』なんてLAOXのコンピュータ館近くの地下の喫茶店でドライカレーかなんかを食べながら話してたのを思い出します。もちろんエンジン周りの調整やログが取れたり、ECUのファームのアップデートやチューニングも思いのまま。オーナー限定というプレミアムオプションとしてです。今ならいろんなWebサービスも付けられるでしょうね。

さて、そんなアイディア満載な人は実に多いと思います。一度特許をとるには?なんて発明関連団体の発行する本やwebサイトを見てみましたが、結構盛り上がってるようでした。ただビジネスとなると、コストの問題が先に立つ事が多いと思います。例えば売れたら払えば良いパテントやデザインがあったとしても、作る側がコストに関してリスクを負ってやらなければならないのです。ある程度小規模であれば、1000台注文が入ったら作ります、みたいなこともやってたりするようですが、モノだとやはり現物が大事。最低でも試作やデモにかかるコストは必要です。

こうしたところをうまくクリアできるなら、アイディアフィリエイトというのもアリでしょう。アイディアフィリエイトはアイディアやデザインを出して、売れたら既定の報酬が得られるというシステムです。特許取得と連携することも可能で、いろんなアビリティを持った人や会社が自由に参加できる枠組みを提供します。すべてが早いもの勝ちで、類似性にも基準があり、多少似ているだけでも同じものと見なされ、後から登録されたものは、その応用物という扱いになります。特許と違うのは、登録されたものは、参加者の誰でも同じ条件で使えるということです。権利者の都合で利用者を選ぶ事が出来ません。ただし参加資格が問われますから、違法性のある用途や参加者は除かれます。

ある商品企画がまとまるというのは、組織的にはシンジケートが組まれるという形で結実します。シンジケートに証券会社が加われば、商品を証券化することも可能でしょう。シンジケートの参加者は、自分のシンジケート構想を投票します。この中で、誰と組みたいのか、手順はどうするのか、といった詳細を明記します。言わばパートナーを明記した事業計画書であり、その事業の対象となる参加者全員の合意により、シンジケートが成立します。システムは簡単です。当事者となる参加者が、その計画に賛同するだけ。そうして全員の関連が最終的に相思相愛になればいいわけです。ですからこのアイディアを貰いたい、という方向だけでなく、この会社の技術で作ってほしいという方向もあるわけです。

2009年4月22日水曜日

JavaFXサイト&ブログ

JavaFXに特化したサイトを作ってみようと思います。

正確にはJavaFXへのチャレンジに特化したブログです。Bloggerだけだと、作ったコードをアップできないので、Googleサイトを併用しようと思います。ある程度落ちついたら、どこかにJavaFXコンテンツ99%のサイトを置きたいですね。Blogパーツ化できるなら、それもチャレンジしてみます。

それと、監視カメラのコンテンツとして入れたいですね。クロスサイトスクリプトが微妙ですが、それを逆手に取って、1個のカメラをプロキシというかノードにするというのもありかも知れません。1個と書きましたが複数のカメラが分担、連携してノードおよびノードマネージャの役割を果たすというのがかっこいいですね。

で、せっかくなので、コーディングチャレンジに挑戦しようと思います。JavaもJavaFXも理解していないのですが、何とかなるでしょう。

内容はすごくつまらないのですが、

(1) Windows専用のアプリで、監視カメラ制御用OCXをIEコントロールでラップしてそれをJavaから使い、それをJavaFXから使う。

(2) 監視カメラの通信をハックし、Java/JavaFXで制御するアプリにする。 (1)はカメラ用のOCXがプロプライエタリなための苦肉の策。そこで本来、オープン仕様の監視カメラならこうできるというのを作る。

(3) もし手持ちのカメラの内蔵コンテンツを書き換えることができたら、そこに(2)を載せる。これが本来有るべき姿。Java対応カメラというのが有るかどうか知りませんが、BDがあるんだから面白いと思います。知らないから言うのですが、他のJavaデバイスとの連携もしやすい気がするし、もしそうなら、いろんな楽しいデバイスと監視カメラが連携できて、さらに楽しくなります。街頭カメラも最初からパブリックビューと宣言しておく分には問題ないでしょうし、そういうカメラを世界中から見ることができれば、人の交流がもっと楽しくなると思います。もちろん、何も固定的なカメラを設置しなくても、誰かが買って出てくれる(自分のケータイやカメラをWebに公開)という方法もあるでしょう。それはそれとしてUSTREAMにJavaFX版が出るか、JavaFX版のストリームサーバを立ち上げても面白いと思います。個人でホストできるチャネル数はせいぜい数本ですが、P2P的にいろんな人がホスティングしてくれれば、面白い実験ができそうです。

まずは櫻庭さんの連載に挑戦するところから始めようと思います

2009年4月21日火曜日

JJUG主催、櫻庭さんのJavaFXセミナー

櫻庭さんのJavaFXのセミナーを拝聴してきました。帰り道に気づいたのですが、今日はデュクレレの生演奏がありませんでした。ちょっと残念。

その帰り道、結局 UIに依存していることを再認識。新しい気づきとして、iPhoneのメニューも一つの答え。でも最終的にはやはり「しゃべる」ということであり、前段として「コマンド」を「言う」「レスポンス」を「聞く、見る」。さらに前段としてキーボードからコマンドを言う。少数のアイコンをマウスで操作する。スロットみたいにマウスで「3Dアイコン」をクルクル(ホイールマウスがあれば尚可)。

それともう一つ、ライブラリの単位についてですが、かねてよりライブラリを指定して、その
中のクラス(オブジェクト)を使うのではなく、アプリケーションを丸ごとインクルードするというイメージを持っていて、それをどう実現しようかと思っていたのですが、結局UI依存という文脈で考えると、次のような1つの解(案)が浮上します。

デフォルトで完成したアプリケーションを指定する。
そこから改造していく。

(1) 要らない部品を削除またはオフ
(2) 部品の取替え(リストをコンボに)
(3) ちょっとしたレイアウトの変更
(4) グリッドの黄金比を使って自動整列

こんな感じでと思ったがその前に、

やりたい機能を確認。
このとき(条件)こうする(処理)。
出来るだけアバウトに指定して後は自動。

4/22 追記
書きかけで投稿してしまった。続きを書こうと思ったら内容を失念。

ORACLE to Buy Sun

まったく関係ない外野ですが、非常に残念というか、寂しい感じがします。ちょっとショックですね...。まだ手つかずのSunSPOT(といっても買ったわけじゃないです)やJavaFXや如何に?

オープンソースがより発展することを期待しています。

2009年4月15日水曜日

ThunderbirdをXPからVistaに移行するには

http://www.mozilla-japan.org/support/thunderbird/profile を見てやってたんですが、どうにもうまく行きません。

なんとなく%AppData%が怪しい気がして、このヘルプでアンカーになってる%AppData%を見ると、%appdata%をファイル名を指定して実行... メニューから実行するとわかると書いてあります。そこで実行してみると、やはりXPとは違っていました。

Vistaでは、
C:¥Users¥[ユーザ名]¥AppData¥Roaming¥Thunderbird¥Profiles
になります。このRoamingのところがXPだとLocal Dataになっているのですが、Vistaにも同じフォルダがあって、しかもThunderbird以下にProfilesも出来ている。それですっかりハマってしまいました。この辺がセキュリティ的に強化された何かと関係あるのか?

また、

5. IsRelative=1 を IsRelative=0 に書き換えます。

とありますが、これは不要で、単純に古いファイルのThunderbird以下をコピーするだけでOK。結局コピーするフォルダを間違っていただけというオチでした。IsRelative=0 に書き換えてしまうと、設定データをどうとかこうとかいうラジオボタンが1個しかないダイアログが出てきてうまく行きません。

2009年4月3日金曜日

Yahoo! オークション

店から引き上げたものをヤフオクに出そうとしているのですが、いまいちよく分かりません。練習モードがほしいと思う今日この頃です。

2009年4月1日水曜日

W3C|CSS OK!?

正当なCSSです!

この画像をクリックすると、CSS2.1におけるエラーが表示されます。でもアイコンを見ただけでは何かうまくいってそうな気がしませんか? 何とかならないものでしょうか。仮に自分のサイトが間違ってることを表示したい人は少なかったとしても、それなら画像を表示しないモードを作ってあげれば良さそうです。

もともとこれは正しいサイトをFireFoxアドオンの『Web Developer』を使ってチェックしたときに、出てきたリンクを開いたら、W3Cのチェックサイトで「おめでとうございます! この文書は正当な CSS レベル 2.1 として検証できました!」と表示されたページに出てきたスニペットを張ったものなのです。なんでも「あなたがこのWebページを作るにあたって、高度な相互運用性(Interoperability)に対する配慮を行った事を読者に示すため、このアイコンを張る事をお勧めします。あなたのWebページにこのアイコンを張るためには、次のHTMLの断片を利用すると良いでしょう。」(W3Cの該ページより引用)とあったので、ただ張っただけじゃわからないのでは?と思って張ってみたのでした。

ソースを見ると、alt="正当なCSSです!"という部分がありますが、これもどうなんでしょう?画像が無効になってると画像の代わりに"正当なCSSです!"と表示されるのかな?(画像が非表示でCSS有効っていうのもねえ...) まあそれはともかく、せめてJavaScriptに対応して画像を変えてくれるバージョンがあれば、ページを更新する度にチェックしてくれて、エラーがあったらすぐ分かるので、いいと思うのですが。自分で作れってか? それもいいかも。

結局Web Developerで見たかった定規が見れないのは何故? 

4/3 8:00 追記
・表示しただけで最新の結果が表示できるようにURLのインデックスをうまく作る。
・クライアント量を事前に計算するために登録制にする(本当(登録)はやりたくない)。
・達成率を棒グラフで表現したアイコン。SVGも用意する。
・達成期間をクラウンで表現。初期は若葉マーク、年期が入るとブロンズ、シルバー、ゴールドに。ちょっと趣味悪いかな...
・詳細ページでコンテンツサマリーを表現。画像、文章、タグ、語彙、...アクセス解析とセットでやれば良いような気がしてきた。

2009年3月31日火曜日

コンセル

ググると株式会社コンセルという教育関係らしき会社がヒット。コンセルヘトボウ=コンサートホールが圧倒的に多いなか、見事トップオブリザルトを獲得。しかし数ページめくると(私の設定は1ページ10個)、コンセル・デ・セント・ホテルというバルセロナにあるホテルが出現。う〜んこれはマドリディスタっぽいな私としては微妙な。

コンセピュータ、コンセピュータ、コンセピューターゴオー。とスピードレーサー(マッハゴーゴーゴーのアメリカ版)の歌にぴったり嵌ったところまでは良かったのですが。起き抜けに思いついて口ずさみながら商用を足してるときにふと浮かんだのがコンセル。フリッカー式に最後rだけつけてConmcr。略称としてはいい!と思ったのですが、如何でしょうか。

4/3追記
どちらかと言えば読み的にはコンサルですね。コンサルタントと被って良いかも。いいの? いいbyミシェル

2009年3月25日水曜日

公開URIをランダムに生成する

オークション用に撮った写真を処理するのに、カメラのクレードルが必要なため、自宅のMacBookで取り込んだのは良いのですが、会社でオークションへの出品作業をするのに写真を持っていかなければなりません。単純にUSBにコピーするという方法もあるのですが、全然使っていないmobilemeを活用してみることにしました。いまやブロードバンドの転送能力は並のUSBメモりを越えているときがありますよね。とはいえ自分の環境では確認できていませんが、それなりにサクッとアップできたように思います。

ところが、公開についてちょっとした問題が。mobilemeのURLに自分のアカウントが含まれているのがちょっと気になってしまったのです。誰にでも観れるようにするのにさすがにアカウントがあからさまというのは抵抗があります。できれば誰にでも公開するURLは、ランダムな英数字の羅列にしてほしいですね。

今後自分がサービスを展開する上では気をつけたいと思います。

2009年3月24日火曜日

SSLのうまい喩え

ディスカバリーチャンネルでネット企業の盛衰をamazon(とebay)を通して綴った、シリーズ「ネットビジネスの勝者」〜ネットビジネス:アマゾン〜という番組を昨日見ました。アマゾンは大好きなサイトで、それはまだISDNで接続していたまだネットが良く分かってない頃、もちろんco.jpはまだ無く、.comから洋書を購入してわざわざDHLで配送してもらい、たった3日で本が届いた感動が根強く残っているからでしょう。しかも暫くたってから、突然クリスマスプレゼントとかいって(それは定かでは有りませんが)、マウスパッドが送られてきたんです。わざわざアメリカからマウスパッドを送ってくるなんて、信じられませんでした。大したものじゃないだけに、逆に変に感激したのを覚えています。

番組の内容は置いておいて、今書き留めておきたいのは、その中で紹介された、amazonの商売に必要不可欠だった重要な要素、公開鍵暗号の話です。これを説明する例えとして、普通の箱にダイヤル式の南京錠をかけて荷物を送る話が出てきたのですが、これが非常に分かりやすかった。

(番組と名前は違うかもしれませんが有名な量子の絡み合い実験に倣って)いま、アリスがボブに金庫にお金を入れて送ろうとします。そこでまず、ボブがアリスにダイアル式の南京錠を送ります。アリスはボブに貰った鍵を金庫にかけて、金庫をボブに送ります。そうすれば、アリスは鍵の番号をボブに伝える必要が無いどころか、アリス自身が知る必要すらありません。

実に見事な喩えだと思います。公開鍵暗号を考えたデフィー&ヘルマンさんは、もともとこのように考えたのかもしれません。

scene 214

「コンセプトは(どうでも)いい。結局それで何ができるかだろ?
やらなきゃならないことは一〜緒。」


「でもそれが究極のツールだとしたら?」

2009年3月23日月曜日

パッチ

地名やランドマークで地図を引くには、地図はまず座標で引くこととし、地名やランドマークを座標変換機能を通し、得た座標で地図を引く、という二段階で行なうのが常套手段だと思います。

その際、座標変換には地名と座標のペアという単純なインデックスを用いるとした場合、当然いろいろ間違いが出てくると思います。そこでパッチを使うわけです。

パッチは、ユーザ単位で作成、使用できるのが基本ですが、パッチを共有すれば、多くの人が助かります。しかし中にはイタズラデータがあったりもするでしょう。如何に正しいデータを共有し、間違いデータを排除かが大事ですが、そのためには結局、個々のユーザ側に選択権を持たすしかないと思います。そうした形で気軽にパッチを共有し合える環境が望ましいと思います。

もう一つ、座標の場合には、微妙な精度の問題があります。ほんの少しのズレで、実際どちらでもいい程度の違いでしかない場合もあるでしょう。そういう場合でもユーザ側に選択権があることで、簡単に回避できます。ただ問題は、そうしてユーザ側の選択権を増やしていくと、選択自体が重荷になってしまうことです。その辺のバランスが重要になってきます。

同じことは、辞書全般に言えます。微妙なニュアンスや方言を含めて、最終的にユーザが選択権を持ち、共有と固有を上手くバランスさせて運用できるシステムが望まれます。

アディオス、アミーゴ、Safari。

さすがにCPU100%病が治らないので、暫く使わないことにしました。まあ実際には100%まではいかないのですが、MacBook Proのファンが堪らず回りだします。ただでさえディスプレイとキーボードの狭間は高熱地帯で、もし、ず〜っと手を乗せていたら低温火傷するのではないかというぐらい熱くなるので、致し方ありません。FireFoxとOperaで何とか乗り切ろうと思います。この2つのブラウザも100%になるようなら、他に原因があるということですね。

不覚にも花粉症の鼻水にまぎれて風邪を引いていたようです。Macよお前もか、とならないことを願っています。

2009年3月11日水曜日

FireFoxにアドアドオン

SimpleGreenっていうテーマがあったんですが、これってあの洗剤のそれ?って思った瞬間発動しました。広告と連動してテーマを作る。反対する人も多そうですが、実際スポーツカテゴリではチームのイメージにあったものがありますよね、あれオフィシャルかどうかイマイチわからないのですが。Real Madridにも作ってほしい。シャネルとかブルガリも人気になりそう。そこまで行かなくても自社のPRの一環としてテーマを作ってみるというのはいいと思うんですけどね。

以前NetBeansIDEにもテーマを導入して(すでにあったらごめんなさい)、デザイナーのPRに使えば良いのにって話があったと思いますが(エントリしてない?)、その話はですね、フリーのアイコンを探していたときに、どこかヨーロッパのデザイン会社のものがあって、これをフリーで出してくれるなら、他のオープンソースアプリ用にいろいろ作ればPRになるのに、と思ったのが発端ですが、知り合いに紙ベースのデザイン屋さんがいて、その人が(仕事が)何かあったら声かけてください、って言われたんですが、いつか話をしてみようと思いつつもできていません。今度機会があったらぜひ勧めてみたいと思います。自分が簡単にテーマを作れれば、素材を提供してもらって共同作業っていうのもいいですね。そういうオープンな場があれば楽しそうです(すでにあったらごめんなさいと共に、ぜひご教授ください!)。

さてアドアドオンですが、これはひどいです。我ながらどうかと思いますが、でもWebサービスってイコールWebアプリじゃないですか。そうするとアプリなわけですよ。で、大部分が広告配信で営業している。つまりアドアプリなわけです。

だったらクラウド的にローカルだリモートだって言う事を今後考えた場合、デスクトップで動くローカルアプリがアドアプリでもしょうがないという面は多分にあると思う訳です。だったらもっと積極的に、といってもでも使う人がいなくならない程度に嫌らしくない範囲で、例えばスプラッシュに広告を出すとか、メニューにアドって付けて、最新情報が見れるとか、ある程度消極的なものなら、余地はあると思うんですよね。

他には、小さいあまり目立たない広告を表示するとポイントが貰えるとか。ポイントは小さいけど、ブラウザを使っている時間を考えると1年通せば馬鹿にならないかも。ときどきクジが入っていて当ったり。クジはクジアラートアイコンで表示され、クリックすると詳細へ。なんだよこれ!って思ったらそこのクジは二度と表示されなくてスッキリ、とか。枚挙に暇は無いというか切りがないですけど。

FireFoxのアドオンページ

何が見辛いかって、一つづつ開いて確認っていうのがもうダメ。iPhotoをベースにもっと大きな画面、1ページ1面で次々めくっていくかスライドショーするタイプと、ボタンとツールバーだけ抜き出して大きく表示したものをスクロールかページめくり(&スライドショー)で。あと色や形で絞り込めるようにする。形はタグを増やすとかしてメタデータで絞るしかないかもしれないけど。今もジャンルで絞り込めるけど、それだけじゃ不十分な感じだなあ。例えば動物にしても犬とか猫とか具体的に種を指定したり、ライオンじゃなしに猛獣とか少し大きめのクラスで指定できたりしたいよね。ウソだと思ったら、もし今この瞬間、そう出来るページと出来ないページがあったらどっちがいいか、想像してみてください。

他にもダブルスクロールとか(アイコンを上段、リファレンスページを下段で自動で横スクロールしながら目に留まったものがあったらポーズ。アイコンの方が種類が多い分スピードが早く、ティッカーみたいに流れる。下段のページ全体は多分1秒かそこらじゃないかなデフォルトは。もちろん替えられるようにする)、考えれば切りがないとは思いますが。

FireFoxのテーマの色

Webデザイン本によると、FireFoxのテーマはCSSで書かれているらしい。
CSSを使ってるんなら、色ぐらい簡単に変更できるようにしてほしいけどなあ。やり方の問題?

何ページか分からなくなってしまいました。でも確かにそんなことが書いてあったはずですよ。こうならないためにも、今後出版社はWebと紙のハイブリッドで出版すべきです! 自分が出版社を持ったら必ず実現しますので、応援してください!(笑)

あなた任せのFireFoxプラグイン

FireFoxのプラグインで"

TableTools"

というのを見つけました。なかなか面白いです。

テーマを探していて偶然お薦めとして表示されていたのですが、プラグインも入れてみてイマイチだと、なかなかこう、次ぎを探そうという足が遠のきます。そこでブロガーをフォローするように、イケテるFireFox使いをフォローする機能があったら嬉しいと思います。その人が使うプラグインリストでインストールできるわけです。差分を見て完全一致(アンインストールも含める)か増分かを指定したり、気に入ったものは手動でマークすれば、アンインストールされないようにすることもできたり(もちろん手動では可)。


そうして、ポピュラーなプラグインセットは、初めてFireFoxが使う人にお薦めのアドインセットとして公式サポートされ、インストール時に予めインストールすることもできるようになる、と。

そもそもこれを思いついたのは、テーブルツールが最初からFireFoxに入っていてもおかしくないよなあと思ったのが始まり。

まあ、ということで、プラグインがもうちょっと手軽に試せるようにOpenShowcase.netも頑張りたいと思います。特にテーマに関してですが、スクリーンショットが少なすぎです。画面もまちまちですし。リファレンスサイトを作って、そのスクリーンショットを簡単にアップできるような仕組みがあると、作成者もユーザも嬉しいのではないでしょうか。画像領域の問題もあるでしょうが、その辺はうまくスポンサーを見つけるなど、していきたいですね。

2009年3月6日金曜日

conmceputer

AirMacのアップデートがかかってから、うちの無線LANが絶好調だ! (といってもまだリビングへの移動作業は1回目なので)

概念交換機、Conmceputer、Conmceputadora。

概念交換機というのは、情報交換を主観による概念の単位でランダムに情報交換する様子を暗喩した言葉です。私は最初にプログラミングのためにフローチャートを書いたときから、よく似た繰り返しに言いようの無い冗長性、はっきり言えば無駄、非合理性と言っても良いでしょう、そういうものを感じていました。そういうフラストレーションが、簡単なものを難しくしてしまいます。つまり、もっと簡単にできるはずだ、と。

さて、デザインに関する本を読んでいて、突然思いついたので書いておきます。Conmceputerとはconcept(-ual) + computer(-ing)から成る造語です。概念交換機を訳すときにconcept exchangeではどうも納得出来なかったので、電子交換機が純粋にコンピュータであることから概念コンピュータの訳として選んだものです。Conmceputadoraはconcepto + computadoraの組み合わせで英語をスペイン語に訳しただけです。ここで1つ驚いた話を書いておきます。というのは、conceptadoraという単語を使っているページがgoogleで1つ存在したことです。そこで私は、造語をもっと強調するために、conceではなくconmceというスペルを採用するということを思いついたのです。スペイン語が堪能なら、この方に意味を伺いたかったのですが、いつか叶うといいなと思っています。

本題です。

過去にもconmeputerをロゴで表す、いろんな格好を考えたことがありましたが、
Computer
 nce
のように、横に読むとcomputer、色(もしくはフォント形状)で読むとconceptになるようにするということです。inkscapeを引っ張りだすとまたそれに没頭する危険があるので、方向性を書き残すに留めておきます。

2009年3月5日木曜日

一人遊び

一人で遊ぶといえば、カードゲームやビデオゲームが定番でした。最近ビデオゲームはさっぱりやらなくなりましたが、これはさすがに時間がもったいないと気づいたからでしょう。気分転換のつもりがそっちのほうが長くなっては本末転倒です。カードゲームやマージャンなんかは適当に切り上げられるので(それほど熱中しない)いいのですが、それほど楽しくないのが難点です。

さて、今日思いついた一人遊びですが、私は兼ねてから突然、映画のワンシーンにしたい情景が浮かぶことがあります。面白いと思うのは私だけかもしれませんが。で、今度はそれをストーリーにして、一節というか一言というか、短い文章を自分にメールするのです。そしてそれに返信する。ただそれだけです。ある程度溜まったときに読み返したら、きっと支離滅裂なストーリーが出来上がっていそうです。

面白かったらユーなアプリにして行きましょう。

思い出しましたが、こういう独りよがりな機能や情報を「トリビア」として世に送り出す、というのが、事の発端でした。これはカフェを立ち上げようとする1年以上前の話です。そもそも自分が必要とするものを誰かが必要とするかどうかは問題にせず、公開することに意味があるはずだと考えていました。そんなとき、世の中がWeb2.0だということを知ったのです。それは正に渡りに船でした。ひょっとしたら話に夢中で気がついたら船に乗っていたのかも知れません。つまり社会現象は、以外と無意識のうちに自分の中に入り込んでたりするのかもしれないということです。

次から次へと考えすぎると、こうして基本さえ見失ってしまいます。そして今日みたいに思い出す。

2009年3月4日水曜日

マイクロフォーマットと共通語

私の兼ねてからの理想の1つに、『他国語で聞いて、母国語で話す。』というのがあります。ゴスリング風に言えば『Listen foreign, Talk Native』でしょうか(SpeakよりTalkの方が砕けてていいかと)。

例えば今ここに日本人、アメリカ人、スペイン人、フランス人が1つのテーブルに座って会話をしているとしましょう。彼らはそれぞれ話すときは母国語を使います。でもみんな日本語、英語、スペイン語、フランス語を聞き取る能力が十分あるので、普通に談笑できるのです(ときどき文化のズレが空気を切り裂くこともありますが)。

そういう風景が日常的にあったら、楽しいでしょうね。もっとも実際そうなったら、案外退屈かもしれません。日常とはそういうものですから。ただそうなれば話すときは母国語で良い訳ですから、つたない発音で恐る恐る発声する必要はありませんし、少なくとも言いたいことは言えます。

思えばタモリさんの4カ国マージャンがそうだったかもしれません(定かではありません)。

昔、TVCMで列車の中の向かい合って2人づつ座る4人掛けの座席に外見は日本人じゃない人たちが、流暢な日本語で会話しているのを見て、とてもビックリした覚えがあります。そういう光景を見慣れていないので、とても不思議な感覚でした。

マイクロフォーマットも素晴らしいみたいですが、マイクロコード、言語、OS、文書ファイル形式等々、どれを取ってもみな1つにするのは好みじゃないんだと思います。HTMLですか? WDでちょっとかっこいいサイトのコードを見ようとすると、大概Flashになってませんか?

JavaFXもこれから頑張るでしょうし、それらは単なるページ要素ではなく、それ無しではページ(サイト)が成立しない重要なものですから、今後もブラウザを舞台に、あるいはブラウザ自身に、もう一波乱も二波乱もあるでしょう。

私はと言えば、まずは(X)HTML+CSS+JavaScriptでAjaxなサイトを簡単に作れて、簡単に情報交換できるアプリケーション=MashupEX!の早期実現に向けて全力を注ぎます。

2009年3月3日火曜日

Webデザイン本

『Webデザイン プロフェッショナルワークフロー・バイブル』という本を買いました(Andy Clark[著]、今里了次[訳])。amazonのURLはこちら

まず最初に苦言を。これは何とも身体に厳しい製本(インクなのか紙なのか)です。この時期花粉症と乾燥にもってきてトリプルパンチ。分野が違うとはいえ同じデザインのうんちくを語る本なのですから、物理的なデザインにも気を使ってほしいと思います。環境ブームなのですから身体に優しい本で、この不況の中、ポイントを稼いではどうでしょうか。

cssの名前付けがこんな状況になっているとは全く想像していませんでした。プログラムを書く場合に名前が重要であることに異論はないと思います。しかし、各社各様にコーディング規約が存在するように、またマイクロソフトの本来のハンガリー記法(エクセルとワードの開発)のように、変数名に機能を持たせるというのは、まったく合理的です(一石二鳥)。

ただ、P44の見た目重視の名前と意味に基づく代替案との比較表で、

#header #branding
#sidebar #content_sub
#footer #site_info

この中で特に気になるのがfooter as site_info です。
確かにウェブサイトにおいて、フッターに記すべき情報がsite_infoに相応しい場合があり、一例としてそう変換するのは悪くないでしょう。しかしこの意見で残念なのは、意味を置換してしまっている点です。つまり、両方の視点がユーザにはあるはずで、下の方にある情報という見方も捨てるべきではないと思うのです。

つまり、ウェブサイトによってサイト情報の書き方が違うのに、名前だけ揃えてしまったら、CSSという見た目として、一貫性を欠く、ということです。

まだ上手く整理できていませんが、私のノートによると、概念交換機的には、ページに表示すべきコンテンツの束と実際の外観(フォントの色など)は切り離されているべき、ということですが、同時に前提条件として、コンテンツの束というのがページの主体であるということです。

これ以上説明できないので、ここまでにしておきます。

ごみ分別検索

各自治体にPR。

具体的な品目で検索し、分別が分かるようにする。特に紛らわしいものや、なるべくごみを出す人に分解して分別してほしいものなどは、写真や動画で案内。

登録するとwikiのように誰でもごみ情報を登録できる。

自治体には公式アカウントを発行し、公式情報として登録することができる。もしデータ上、自己管理サーバにおきたければ、リンクだけ張ることもできる。その場合、無料でデータ作成ツールとして本サービスを利用しつつ、データを登録メールアドレスに送信することができて便利。

リサイクルできる商品や、粗大ごみに出そうとしている商品を気軽に掲載して、リサイクルを促進。ただし防犯上の配慮が必要。自治体が中継してくれるとありがたい。つまり、いままでは粗大ごみをごみセンターに出して捨てるだけだったのを、再利用する家庭に配送する(もちろん有料)。そこまで行かないまでもリサイクルセンターで一時展示して、誰か欲しい人にタダ、もしくは必要経費(クリーニング台や場所代)程度で譲る。オークションだと掲載の手間や、配送、梱包の手間など、リサイクル目的では割に合わない。こういうサービスがあったら、入らなくなった犬用のケージが2つもあるので、ぜひ活用して、誰かに使って欲しい。

2009年2月28日土曜日

対決シリーズ

JRA登録馬名を見ていて面白いと思った馬がいたので思い出しました。対決シリーズ。去年(2008年5月)の社員旅行で香港マカオに言ったときに、バスの屋根に乗って意味不明な言葉を絶叫した社員をイギリスのソーシャル界にデビューさせようという話がきっかけでした。このビデオをYouTubeにアップし、イギリス在住の生粋のイギリス女性に審査してもらおうというものです。このときは、勝ち抜き戦を想定していました。対戦相手の募集と、審査員の募集について考えがまとまらず、頓挫していました。

名前対決〜JRA登録馬編

サイボーグ
父:タバスコキャット
母:パワフルレディ(母の父:マルゼンスキー)


対決シリーズは、様々な視点から、審査員の独断と偏見により優劣を競うソーシャルゲームです。投票したコメントに投票することもできます。ただしコメントへの投票による獲得ポイントは0.5ポイントとなります。また審査員ポイントが付与されます。ポイントの高い審査員は審査力が高いと見なされ、ランクが上がっていきます。同時に何回勝ち抜くと何を貰えるというのを独自に設定できるスポンサーを同時募集。スポンサーの独断で特別賞も設定できます。対決はマッチレース方式の勝ち抜き戦とトーナメント戦、総合ポイントを争うシリーズ戦、があります。


過去の対決
スター誕生編
自己PR(プロフィール、ビデオ、写真、他)でスター性を競います。

2009年2月27日金曜日

データの型としてのコンボボックス

Rails1.2でのマイグレーションのコードを書こうとしています。
 
class CreateMemos < ActiveRecord::Migration
  def self.up
    create_table :memos do |t|
      t.column :tittle, :string
      t.column :info_source, :combo_box   ----- (1)
      t.column :description, :text
      t.column :photo_uri, :url ※

    end
  end

  def self.down
    drop_table :memos
  end
end


(1)で、データが何でコンボボックスに限定されるのか?それは可笑しい、というのが今までの考え方だと思います。私(か誰か他の人)が実現しない限り、それは正論でしょう。こういうコードを書きたければ(少なくともRails1.2では)自分で別なテーブル..info_sourcesを定義して、そのID...info_sources_idを定義し、それに対してhas_many、belongs_to 交換を行なう必要があると思います。そもそもコンボボックスかどうかはモデルには関係ない話で、関係させてはいけない、というのが常識だと思います。

しかしこれは、私もいま気づいてメモしているわけですが、実際にあるページをテンプレートにするという考え方と同じです。※これについてはブログエントリしてないかもしれません。

つまり、コンボボックスとして使うために普通あるべきデータの形、と読み替えることができます。その結果、コンボボックスで表現するに相応しいデータ形式が選ばれるのです。ですから、実際にページになるときに、それがリストボックスでも構いません。ただ、データを設計する(考える)という場合に何が重要で何が元になるかと言えば、どんな風なページにしたいかであることは言うまでもありません。ラフで書いたイメージ通りにデータが定義されれば、こんなに便利なことはないのです。

コロンブス的に言えば、みんな1つのUI部品を仮定すると、それが絶対的なものと思い込んでしまっていることでしょう。コンボボックスを右クリックしてリストボックスに変更できて、何か不都合がありますか? もちろん縦長になる分レイアウトは崩れるでしょうが、リストボックスにしたいのですから、そんなことぐらい分かっているはずです。

これが概念交換機の姿なのです。

ただしRailsに組み込もうとすると、もっとRailsを詳しく知らなければならないでしょうし、組み込めるかどうかもわかりません。通常のオブジェクトとしてならまだしも、combo_boxを受けた側は一体どうすれば良いのか。CoC風にはinfo_sourceという名前からinfo_sourcesというテーブルを作成し、項目はデフォルトの_idとTitleぐらいを付けて、InfoSourceクラス(モデル)にhas_many ,  Memoクラス(モデル)にbelongs_to info_source_idを追加するという感じです。しかしすでにあるソースに行を追加するという芸当がRailsで出来るのか、という問題もあります。それならMashupEX!にRailsEX!を入れるというのが、やはり定石でしょう。

※は探すとRails2.0でこういう記述を見かけたことがありますが、私はまだ1.2なせいか、エラーになってしまいます。Rails本ではStringか何かで定義されていたと思います(間違ってたらごめんなさい)。

2009年2月26日木曜日

アラートをブログでも

ブログを書いていると、ブログを表示していることが多くなります。他のブログはどうか知りませんが、Bloggerの場合、自分のブログは(ログインしていれば)そのまま編集や投稿ができるので、ある意味自分の前線基地のような雰囲気を醸し出しています。

Yahoo!知恵蔵やOKWaveのようなQAサイトには、有りと有らゆる分野の質問に答えてくれる人たちが沢山いるようですが、こんな私でも”こういうこと”なら答えられるかもしれない、もしくは答えてみたいという質問があるかもしれません。しかしすべての新着Q&Aに目を通すのはなかなか難しい。例えそれがRSS配信されていたとしてもです。できればGoogleアラートを質問に適用したいと思います。それで終わりではありません。それを自分のブログに表示するのです。自分がどんな質問に興味を持っているのか、どんな回答しているのか、というのは、ブログ読者との新たな共通点を生み出すに違いありません。来訪者が代わりに(といっても代理というわけではありませんが)答えてくれる場合も少なからず出てくるでしょう。つまりアクセスの増加にも繋がるわけです。これを知恵蔵が黙って見過ごすはずがありません。

もし無かったら、いま募集中のモバイルウィジェットコンテストに応募するついでに作ってみるというのも手ででしょう。

私はSNSを使ってないのですが、使ってる人たちはどうでしょう?あるいはiGoogleなどのポータルを使っている人たちは?FaceBookのようなプラグインなどにはもう既に実装されてるのかもしれませんね。


おやすみOliva。また明日ね!

仮オープンから早1年と2ヶ月、残念ながら、cafe2.0 concepto oliva は撤収することとなってしまいました。この間、結果を出すことができず、本当に残念ですが、得たものも沢山ありました。何から何まで初めてのことを、これだけ少ないリソースで実際に行動するのは現実問題として非常に厳しいものでしたが、私はこれを乗り越えていきます。そして近いうちに必ず素晴らしい”何か”をこの世に送り出します。それまでお店はちょっとお休み。この次、グッドモーニングでお会いしましょう。

2009年2月24日火曜日

ページコメントパーツ

このエントリはフィクションです。

ページに間違いを見つけたら、ウェブマスターにメールする、というのはいささか面倒です。そこでそれを伝えるためのページコメントパーツを使って、具体的なページ要素に簡単にコメントできるようにしましょう。

例えばいつも大変お世話になっているja.netbeans.org。最近(だと思うのですが)言語選択バーが出来てますます便利になりましたが、それもこれも翻訳されたページがあればこそ、なのは言うまでもありません。本当に感謝しています。

ただ、もちろん、中にはリンクが違ってたりすることがあったりするわけです。そんなときはメーリングリストにポストすると、嫌な顔一つせず、逆に教えてくれてありがとうございますと言ってくださいます。しかし、かといって、非常にささいなことをメーリングリストにポストするのは、何だかとっても躊躇われるのです。

そこで、本当は勝手にWikiみたいに修正できるのが良いのかもしれませんが、なかなかそうも行かない場合があるでしょう。そんなとき、修正イメージをどこかに書き込めて、それをウェブマスターが見ることができたら、随分手間が省けるし、ちょっとしたことですけど、助けにもなるじゃないですか。

ページコメントパーツは、主にページの明らかなる間違いをウェブマスターに知らせるためのツールです。コメント情報はページコメントサーバに置かれるので、評価されるウェブサイト側は何も用意する必要がありません。パーツスニペットを貼るだけです。

ページコメントサーバはデフォルトではコメントしようとしたときに初めて、修正用のJavaScriptを送信します。設定により、常に現在の修正通知を公開することもできますが、スパム等を考えるとお薦めできません。もちろん、修正通知できるのは登録ユーザに限定することができますが、それも完全ではありません。登録したての悪しきユーザがアカウント停止まで不当な情報を書きなぐる可能性があります。この辺は通常のブログのコメントと同じような扱いになっています。

ページコメントパーツは、ページ内のDOMを解析し、どの要素にコメントを付けるか、選択できるようにします。また、単にコメントを送る以外に正誤表ツールがあります。例えばリンクエラーを見つけて、しかも正しいリンク先もわかる場合は、現在のリンク:http://hoge.page.com/goodpage/now/、正しいリンク:http://hoge.page.com/goodpage/new/ のようにできます。これにより、より簡潔に間違いを通知することができるわけです。また、静的なHMTLページの場合に限りますが、自動的に修正したファイルを出力することもできます。通知内容はAtomフィードで受け取ることも可能です。尚、動的なページや、ページの更新と重なった場合など、通知されたコメントの場所が見つけられない場合があります。

バージョン管理と開発者間のコラボレーション
http://www.netbeans.org/features/ide/collaboration_ja.html

要素:table["products-navig-table"]/tr[2]/div/div/a[2].href
現在のリンク:/features/java/swing.html
正しいリンク:/features/java/swing_ja.html
備考:ページ右メニューの『Swing GUIビルダー』

ページコメントサーバでは、サイトに付けられたコメントの管理やHTML変更イメージの作成、コメント者のアクセス管理やお礼の返信など、様々な機能が用意されています。


このエントリはフィクションです。

2009年2月19日木曜日

サービスメール

暫く忘却の彼方にいましたが、最近また新たなスパムメールに遭遇して、メールアドレスを登録毎に生成、管理するサービスを思い出しました。GMailやYahooメールあたりに入れてほしい機能です。ただフリーメールを受け付けないサービスも最近残っていて、それ様を考えると、プロバイダのメールアドレスにもあると嬉しい機能かもしれません。

サービスメールアドレスサービスは、何かにメールアドレスを登録するとき、メールのエイリアス(いまも使ってるのだろうか?)かリアルなメールアドレスを付与してくれるサービスで、サービス名やホームページのURLなど、あとで分かりやすい情報や日時等を管理してくれます。

メールアドレスは推測し難い、従って人には分かり辛いものが良いのではないかと思いますが、いずれにしても、安直に元のメールアドレスが推測できないことが重要です。

私は安価なレンタルサーバを借りていて、メールアドレス数に制限がありませんので、すぐにでも実現可能ですが、それを一々手で設定したんではたまりません。私の使っているレンタルサーバではコントロールパネルと称するアプリでいろいろ管理できるようになっているので、ここで行なうメールの管理の中に入れ込みたいところです。それが無理であれば、せめて外部からcgiベースで設定できるようにし、それを行なう各種登録メール管理アプリを作ることが必要でしょう。メールサーバを自分で立ててるような方は割と楽にできそう。メールサーバにアクセスする部分を抜きにして作っておけば、各自の事情に合わせて使えそうな気がします。

しかし、ユーザの使い勝手を考えれば、メールクライアントソフトで全て管理できるのが望ましいと思います。ということはThunderbirdを改造するとか。Gmailを例にとれば、ブラウザからもThunderbirdからも使えるので、そういう位置関係のアプリが望ましいですね。

シナリオ:

1. ユーザが会員登録などでメールアドレスを要求するサービスに遭遇。

2. そのウェブページのURLをキャプチャ。

3. Thunderbirdから新規サービスメール作成ボタンをクリック。

 設定ダイアログが表示。

 ・サービスメールアドレス表示と、このメールアドレスのキャプチャボタン

 ・URL入力欄

 ・メモ入力欄

4. キャプチャしたURLをURL入力欄にペースト

 ・メモ入力欄は何かあれば入力。

5. OKボタンをクリック。

6. メールサーバもしくはメールアドレス作成アプリと交信し実際のメールアドレスの作成(失敗する場合もあり)。

7. 成功すると自動的にサービスメールアドレスがクリップボードにキャプチャされる。

 ・設定で手動にもできます。

8. メールアドレスを要求するサービスにキャプチャしたサービスメールアドレスをペースト

こんなところでしょうか。

ほんとはこういうのをWanted!したいのですが、めんどくさい今日この頃。ほら、「めんどう」ですら「めんど」になってる。

読み返して思ったのですが、Thunderbirdを改造するならFirefoxにもプラグインを作ってメールアドレスのところで「新規サービスメール」ってやると、ぜんぶ自動でやってくれて、

1. ユーザが会員登録などでメールアドレスを要求するサービスに遭遇。

2. 右クリックで「新規サービスメール」

以上。

のほうが良さげです。

SproutCore

今すぐにでも乗換えたいんだけど、どうしようかなあ。。。

2009年2月17日火曜日

2つのウィンドウ”だけ”を並べて表示

ウィンドウのペアモード。

たくさん開いていても、任意の2つをペアにして表示。

あとウィンドウ管理画面。

いっそウィンドウをレイヤで。

ということでウィンドウリストがレイヤ表示を兼ねていて(といってもここでの上下はあまり用途がない)使われないウィンドウほど下に行く。任意のウィンドウ(=レイヤ)を統合すると、そのどれかを選ぶと全部先頭に来る。その統合ウィンドウ内で並べて表示などのファンクションが使える。

以上。ディスミスト

2009年2月16日月曜日

openshowcase.netと広告の素敵な関係

CMをコンテンツとして挟むと単に消されるだけだと思うかもしれない。それはCMに価値がないから。ではCM自体に価値を入れれば良いのではないか。

あるコンテンツにCMキューブを挿み、それを表示するとパスワードが書いてあって、次のコンテンツの取得の際に手入力すると続きが見れる。迂回するのは簡単だがそれを難しくするような仕組みも何か作れると思う。

予め会員としてログインすると見れる。無料会員は広告を見なければならない。

広告を見るとポイントが貰える。

しかし、一番やりたいのはそのどれでもなく、CM自体を有益な情報にすること。有益な情報でないCMは残念ながら対象外となってしまうが。

購買意欲をそそるというのは、それが優れた商品であることを訴求するということ。ヘッドホンが欲しいとすでに思っている人には、新製品情報やレビュー、特価情報といった、役立つ情報を流せば良い。欲しいと思っているならお客さんのほうからチェックしてくれるはずだ。だがそれがググるという手間を今は介している。それもいい。それを否定する訳ではない。ただ補うのだ。PUSHっていうのは何も無いと何も得られない。当たり前すぎるが、貪欲な人には物足りない。何か分かったら教えてと言って1ヶ月でも待てる人と、言い終わるまで待てない人とがいる。そのどちらにも必要とされるだろう。待ってられないから他"も"探す人にとって、選択肢は多い程良い。自分で探すのが面倒な人は、待っていれば探してくれる。

そうした情報をインターネットにアクセスしたその日からすべて設定できる人などいないどころか、ほっといたら誰も使ってくれない。しかし一度目にすれば、あとは自動的にやってくれるのだから、これほど便利なことはない。しかも余計な情報から自分が振り分けを行なう必要がないので、ググった最初の10行に入る必要は全くない。如何に有用な情報であるか、という、情報の真価が文字通り問われるのである。提供者には依然として、いやSEO対策より厳しい場合もあるだろうが、ユーザにとってはありがたい。

Open Showcaseってどっかに書いたっけ?

取りあえずopenshowcase.net取りました。

openshowcase.orgにしなかったのは、whois情報の設定が煩わしいというお恥ずかしい理由の他、openshowcaseサービスは、主にWebAPIにより使用されるディレクトリだからです。もちろんカスタマー用に検索、登録などの管理画面、情報作成アシスタンスプログラムなどを置く予定ですが、それはあくまで補助的なものです。

openshowcase.netはロゴを募集中です。

openshowcase.netは様々な情報をマッシュアップするためのディレクトリを目指しています。

openshowcase.netはある意味、エバンジェリストであり、他のサーバにこれが分散されることを望んでいます。DNSやオープンディレクトリの構造は詳しくありませんが、そういったものに近いものです。

openshowcase.netは実際のコンテンツは何もホストしません。一時的に登録ユーザの作成したプレビューは残るかもしれませんが、だとしても一時的なものです。

2009年2月12日木曜日

1=1という隙のない論理

何か読んでストレスが溜まったら、それを書いておくというのは一つの発散方法です。私なりのですが。

この素晴らしいサイトの素晴らしい文書を読んで、それはちょっと、大げさな言い回しじゃないかと思ったわけです。自分の思い通りにいかないことがあるとストレスがかかったり、欲求不満に陥ったりする、それは別に科学を持ち出すまでもなく、一般的な経験則で十分です。それが統計で裏打ちされた長年の研究により科学的に立証されているかどうかなんて、どうでもいいことです(もっとも経験則を真っ向から否定する立場なら別でしょうが)。

そしてUIについてですが、これもいわゆる「直感的インタフェース」ってことでしょう。そしてそれには答えがありません。何か違うことに慣れしまった人に、初めて使う、あるいは使い込んでいって感じる良さを理解するにはハンデがあります。髪を綺麗に染めるには、一度色を落とさなければならないのです。

つまり基準や対象をどこに置くかです。Windowsユーザのために、通常のウィンドウボタンをわざわざ消してMacOSXのアクア風の綺麗なボタンを後付けにして「どうですお客さん、綺麗でしょう?」などと言う人は、この際どうでもいいじゃないですか。

それより、初めてパソコンを使う人に取って、どちらがどう使いやすいのか。あるいはWindowsからMacへ移行するのと、MacからWindowsへ移行するのとでは、とちらが最終的に快適になれるか、を議論するなら、大いに価値があるでしょう。

デザインの善し悪しが、誰のためであるか、ということを抜きに一般化して「ユーザ」という言葉を使うのは、少々乱暴でしょう。ウィンドウ枠の善し悪しに明確な答えがありますか?  をっと、MacOSはWindowsユーザが最初から幸せになるために作られてたのではないと思いますよ。

(素晴らしい文書より引用)

『ユーザインタフェースのデザインが良いというのは、そう振る舞うだろうとユーザが期待したようにプログラムが振る舞うことである。』

(引用おわり)


いいえ違います。

『ユーザインタフェースのデザインが良いというのは、そう振る舞うことをユーザが許せる範囲でプログラムが振る舞うことである。』

です。つまり、1=1、満足した人が使うUIは、その人に取っては良いものなのです。

ただし最良かどうかはわかりません。誰か別の人が、こうやったらどう?と改良したプログラムを持ってきたら、そっちのほうがいい!となるかもしれないのです。

でもMacOS(9までの方)で、ウィンドウに細い枠があったのは、まさに窓枠だったのかと、今更気がつきました。それでサイズ変更じゃなく移動なんだと。MacOS9は殆ど使うことなく、MacOSXからMacユーザを始めた私ですが、MacOSXには窓枠がありません。だからリサイズには右下をつままないといけない。正直これは最初不便でしたが、今は慣れたのでそれほどでもないかな。

そしてMacOSXとMacBook ProやiMacとワイヤレスキーボード&マウスに慣れ親しんだ元Windowsユーザは、今はMacが大好きです。そう、恐らく直感的か否かより、好きになれるかどうか、のほうが重要で、愛は苦難を乗り越えるものなのです。Fog Creekのカスタマーがそうであるように。

『ユーザインタフェースのデザインが良いというのは、そうあることを理屈抜きでユーザが気に入ることである。』

Ruby on Rails でMySQL AdministratorのWeb版を作るには

動的にスキーマやテーブルを作らなければならないわけですが、それってSQLを直接書く、でいいんでしょうか? それともActiveRecordに動的にサブクラスを追加したり、メソッド類を追加したりするのでしょうか。ご教授頂ければ有り難いです。無論リソースのご紹介も大歓迎です。

ペアプロ・ザ・ウェブ

小野さんという方のペアプログラミングについてのブログを拝見しました。

たしかに。実際、なぜこのペアプロにたどり着いたかと言えば、RoRで動的にテーブルを作るにはどうしたらいいか、つまり、MySQL AdministratorみたいなGUIアプリケーションのWebバージョンを(RoR)で作るにはどうしたらいいか、を漁っていて、でした。どこからともなくhttp://www.mamezou.net/mamenight/documents/mamenight024/mame_rails_xpjug.pdfというデータに行き着き、そのスライドにあったXPJUGをググって、やっぱりエクストリーム系か、と思ったところでペアプロが頭に浮かんで、ウェブ上でペアプロってどうなんてるんだろう?ということで目にしたわけです。

特にプレッシャーを利用するという点、非常に分かる気がします。なので勢いペアプログラミングしたくなりましたが、今思い出しましたが、実は過去に何度となくペアプログラミングってしてきてるんですよね。もちろん「ペアプロやりまーす」と宣言してやるわけではなく、極自然に。制御系って実機がないとデバッグできなかったりするわけですが、私はICEを使えない環境でROM焼きした経験からか、まず机上で解決しようとするわけです。逆にとりあえずステップ実行して、わけもわからずprint文を入れたら動きました、というのはなかなか受け入れられないわけです(気持ちはわかりますよ)。そんなとき、岡目八目がよく効きます。でもこれは立場の強さ(私が上)というプレッシャーも重要で、さもなくば相手の目を誤摩化して、その場をやり過ごそうとしたりするから困ったものです。XP流のペアプロの場合、二人の力関係と誠実さの問題をどう解決しているでしょうか。

それと、見られたい願望についてですが、私のように願望がマイナスなプログラミングが嫌いな人間には、どう作用するのでしょうか。しかもアジャイルが大の苦手ときている私には。。

実際これだけオープンソース全盛の時代にあっても、自分に直接関係ないコードを見たい人っていうのは、どれだけいるのかという問題もあります。有名なオープンソース(例えばLAMP)ならいざ知らず、私の書いたどうってことないプログラムに、誰も関心は持たないでしょう。

考えていてもしょうがないので、ウェブでやるなら、リアルタイムとそうじゃないのと2通りあると思うのですが、特にリアルタイムじゃないほうが面白そう。これはペアプロとは呼べないかもしれませんが、ウェブならではの面白さが隠れてそうな気がします。そのための積極的なツールは見当たらないので、レイヤをサポートしたコードビューに、コードそのものと、コードに対するコメントやこうした方がいいんじゃない?コードを書けたり、逆に誰かに書いてほしいコードに関する説明を先に書いておけるとか、そういうペアというよりいわゆるコラボなツール。Project Kenaiのような新しめのコードホストにぜひ取り入れてほしいです。

まあ...自分でやりますか。

2009年2月5日木曜日

良いわがまま

例えばある言語で誰かが使っていない変数やメソッドに小さいアイコン(黄色いビックリマークとか)を表示して欲しいと思ったとします。でも評価するタイミングの問題もあって、使うまで常に表示されてしまうのが気に入らないと思う人もいるでしょう。スペルチェックみたいな感じでプリビルド的に走って欲しいとか。

そういう「わがままさ」が肝です。

使っているか否かという判定は言語処理系が担当し、表示系がユーザの望むタイミングで取得してコードビューに反映とすると、処理系にもっと静的解析系の機能を入れる必要があります。なぜならもちろん現状のツールのように、ツール自身で翻訳系の処理を行なうことも出来ますが、それは無駄以上に整合性の問題があるからです。

ところが処理系自体に手を入れられないとそうも言ってられません。かといって処理系自体を作るかと言えばコード解析にバックエンドは(全ては)必要ない。であればコード解析に必要な部分だけ新規に作るか、オープンソース系であれば言語処理系を改造するかになります。いずれにしても結局は整合性がないコード解析ツールになっていきます。

そうならないためには、突き詰めれば、異なるアプリケーションのコードをどこまで共有できるかということであると同時に、どこまで細かい単位で共有できるか。それが、気に入る気に入らないを左右する問題と、整合性とを、同時に解決することになるのです。

もちろんコードのリポジトリは膨大になるかもしれません。ですがまあ、そんなこと気にしないで、どこまでやったらどうなるのか、見てみることにしましょう。これは概念交換機よりもっと古くて基本的な考えですが、いつか何とかしたいですね。

2009年2月4日水曜日

WebArchive Extractor

FirefoxでWebページを別名で保存すると、表示に必要なファイルをまとめて保存してくれるのはとても嬉しいのですが、Finderで表示したとき、アプリケーションの「パッケージの内容を表示」みたいに(Finder自身で)展開してくれてもいいのに、と思うのは私だけでしょうか。

みんなどうしてるんだろうということでググりました、ありました。ずばり、WebArchive Extractor.

1つの

いまのところ全てのアラートをthunderbirdにまとめるというのがベスト。といってもthunderbirdというのはメタファに過ぎません。代表アラートシンボルは1つでよく、アプリケーションも1つでいい、という話です。

あ、これは今書きながら思いついたことですが、アプリケーションが1つでいい、というのは(自分の中では)新しい! いままでコンピュータが1つになるという方向でモノを考えていましたが、アプリケーションが1つになるという考えの方が上手く行きそうです。概念交換機には、まさにうってつけです。

tablesorter

テーブルをJQueryを使って簡単に表示できるんじゃないかなと思ったら案の定、tablesorterとflexiGridが見つかりました。どちらもJQueryのプラグイン(JQueryに明確な”プラグイン”という基準や仕様があるかは分かりません)。まずはソートができてページネーション機能まで付いているtablesorterから行ってみたいと思います。

ところで、気がつけばGoogleドキュメントのガジェットが充実の一途(ろくに見てないで適当なこと言ってます)。こうしたガジェットをGoogle以外で使えるのかどうかわかりませんが、いずれにせよJavaScriptやFlashなどにより、小技の効いたアプリを簡単に作れるようになって来ているというのは本当に素晴らしいことです。

いずれオープンなショーケースとなるのはもはや時間の問題。在り方が問われます。結果を見てみましょう。

2009年2月2日月曜日

見たいんだけど見れない。でもRSSじゃないし。

気になるサイトも重たいと足が遠のく。そこでバックグラウンドでサイトにアクセスしスループットをスタッツするウィジェット。スループットの測定であることをサイト側で分かるようID(ブラウザ種別を修飾するとか)をつける。

似て非なるもの

メニューじゃなくて右メニュー。

2009年1月30日金曜日

画像のサムネイル表示

imgでサイズを小さく指定すれば取りあえず出るわけですが、さて縦横比を固定したい(元の画像と同じにしたい)場合はどうすればいいのでしょうか? 答えは縦か横どちらか一方だけ指定する、でした。

でもこれだと大きい画像でも全部読み込んでしまいます(おそらく)。アップロードすると自動的にサムネイルを作ってくれるというのは、メジャーなWEBツールだと作ってくれるんでしょうか。自分でやるのはかなり面倒です。ファイル名は何でもいいので自動割当で(元の名前に解像度のプリまたはポストフィックス)よろしこです。

加えてLightBoxオプションとかあればベストですね。クリックしたらオリジナル画像がLightBoxで表示されるという。欲を言えば、サイズが3段階ぐらいあるといいですね。サイズ選択はサムネイルの頭に小さく付いてても良いですが、それだとコンテンツ上問題があるということであれば、オリジナル画像を表示したLightBox上で違うサイズが選べるようになってれば良いです。よろしくお願いします。って誰に?

ブロック要素とインライン要素

ブロック要素は改行あり。インライン要素は改行なし。ブロック要素をdispaly: inlineでスタイルシートするとインライン要素となり改行されなくなる、か。なるほど。いろんな言い回しがあるのは良くわかる。だからこそのMashupEX。ただ、この場合はあくまで裏方である実装上の都合であって、li毎に改行するか、全体を1行で表示するか、という2択。UI上はそれでいいと思う。

netbeansのプラグインでnetbeans.confを変更できるとはなんて便利な!

netbeansの素晴らしい点の一つにインターナショナル版であるというのがあると思います。例えばnetbeansであれ?っと思う日本語に出くわしたとき、英語モードで起動することで確認することが出来ます。もちろん他の言語でも。で、コマンドラインで起動し、パラメータで指定することもできるのですが、ターミナルが苦手な私はnetbeans.confを変えるプラグインがあると聞いて早速使ってみました。これは便利。

気になった点:
オプションを追加して変更しても再起動すると保存されてないようです。
例えば、--locale en と追加した後、再起動するとちゃんと英語で起動します。次にこの行をダブルクリックすると値を変更出来るので、enをjaに変更し、再起動すると、やはり英語で起動。先ほど変更した行を確認してみると--locale enのまま。一旦削除(remove)して、再度追加(add)すると、ちゃんと動作します。でもこれだけでも随分便利です。作者にメールしたいのですが、これを英語で書く能力がまだ身に付いていないのが残念ですね。。。

気になった点(2):
プラグインをインストールするときなんですが、プラグインにたどり着くまでがちょっとだけ大変。日本語Wikiのリンクから作者のブログを辿って、コメントを何とか読んで、一番最後に他のブログエントリを見てとあるので、検索。で発見。せっかくなので日本語Wikiにベータ版の方のブログエントリかプラグインポータルのリンクを張っておいてくれると嬉しいですね。

NetBeans日本語Wiki(起動パラメータを永続的に設定するには):
http://wiki.netbeans.org/FaqNetbeansConfJa

上記で紹介されているブログ:
http://weblogs.java.net/blog/claudio/archive/2005/12/netbeans_plugin.html

でも上記ブログにはプラグインの在処が書いてないので探してみると、ありました。ベータ版の記事:
http://weblogs.java.net/blog/claudio/archive/2008/04/netbeans_startu.html

プラグインポータルにある、このプラグインのダウンロードページ:
http://plugins.netbeans.org/PluginPortal/faces/PluginDetailPage.jsp?pluginid=6829

プラグインポータルのトップページ:
http://plugins.netbeans.org/PluginPortal/faces/MainPage.jsp

NetBeansでカーソル行が反転するのをやめる(色を付けない)

メニューから[NetBeans]->[環境設定...]->[フォントと色]->[強調表示]->[キャレット行を強調表示]で、背景を[継承]にセット。

ところでキャレットの意味がわからなかったのでググってみると、カーソルの別名のようです。なるほど。こちらを参考にさせて頂きました。

2009年1月28日水曜日

Google検索と私

よくSEOって聞くとき、必ず出てくるのがページランクの話。でも知らない誰かのリンクに基づくページランクは、必ずしも私の嗜好には合わないでしょう。そこで思ったのですが、もし私がGoogleの検索履歴サービスを利用したり、Googleツールバーを利用したりしたら、私に合わせた検索結果を返してくれるのでしょうか?

おお、微妙に違います。今、同じPCからなのでその辺の影響は分かりかねますが、いまログインしているほうはSafari3 , もう一方はログインしていないFireFox3。これで「プリンター」を検索してみました。2度やって同じような感じなので、時間差によってランクが変動したわけでは恐らく無いでしょう(確証はありませんが)。

つまり、少なからず、検索者の環境に応じて、検索結果を変えているということが推測されます。ではPCを変えたらどうでしょうか。となりにある別なPCで検索してみましょう。

おお、今度はさらに微妙な違いになりました。あるリンクが2つ下に下がる格好です。6位にあったものが8位に下がっています。他は全く同じです(最初のページ)。

TOPの広告は同じですが、右サイドの広告は1つ多く出ています。

ちょっと話がそれましたが、要するに私の、引いてはあなた仕様の検索をどこまで行なってくれているか、ということに興味があったのですが、それが分かるまでには至りませんでした。少なくとも残念ながら現状はまだ不満のある検索結果、つまり私にとって邪魔なぺージが沢山挟まっているわけですが、この辺りをもう少し積極的にユーザがカスタマイズできればなあと思った次第です。

2009年1月21日水曜日

VirtualBox@Macで再起動が変

電源OFFは大丈夫なので再起動しないようにすれば問題はありません。ただついうっかりやってしまうと、ウィンドウが横に細長〜くなってしまい、操作できなくなります。私の設定がまずいのかもしれません。バージョンは2.0、Guest Additions導入済み、ゲストOS=WindowsXP(SP3)、あと何て呼ぶのか忘れましたが、VirtualBoxで起動しているOSのウィンドウとMacOSの間でシームレスに移動できます。Guest Additionsを入れる前は、MacOSX(ホストOS)に戻るには、左側のcommandキーを押して、ゲストOSから離脱する必要がありました。

不便な点は英数、かなキーが使えないことで漢字変換に苦労しています。確か前のバージョン(1.6だっかと思いますが)では使えていたので残念です。バージョンの変化なのか、Guest Additions関係の問題なのか、わかっていません。

でも特にGuest Additionsを入れてからは、MacOSの1つのアプリケーションのようにWindowsXPが使えるので、非常に快適です。本当に凄いと思います。しかも無料で使えるというのがさらに凄い。VMWareも以前使ったことがありますが、ここまで満足していると、乗換えてみようという気さえ起こらない。もっとも私がそれほどWindowsを必要としていないというのもあります。パワーユーザの使用感など聞いてみたい気がしないでもありません。

参加の時代とイラズラ対策

いつもつまらない問題に頭を悩ます癖をやめないととは思うのですが、実際、つまらないどころか非常に重要な問題であるだけに、なかなか止められません。

翻訳サイトについて、いろいろ言ってきましたが、ブログパーツを貼ると、誰かが翻訳ページを追加してくれる、というのを実現したいと思います。

そんな私を悩ませているのがイタズラ対策です。他のサイトを見ると通報ボタンなんかがポピュラーですが、それで大丈夫だろうかと、ウィキペディアなんかを見てても気になります(IPや登録アカウントによるアクセス禁止処置を取っているようですが)。

そこでイタズラ対策を無料サービスにしたサイトの登場です! といっても妄想段階ですが。実際に人海戦術的対応サービスとしてはありそうですが、利用したいサイトにスニペットを貼るだけ!みたいなのが欲しいですね。でも無料でやってけるかというとギモンですねぇ。。

分かりやすい問題なら比較的対応しやすいのかもしれませんが、グレーな問題。批判と中傷、商品批評と営業妨害、などなど。逆に、管理しすぎると言論の自由に反する恐れも出てきそうです。これはやってみないと分からないのでしょう。

最近いろんな勉強会や講習会が行われているのを目にします。私も特に無料のセミナーにはよくお邪魔させて頂いておりますが(有料はその価値判断が難しくて手が出難いです)、考えてみると仕事柄もっぱら技術的な内容ばかりだったように思います。これからはもっとソーシャルな面にフォーカスを当てたセミナーに参加してみたいですね。お薦めのセミナーがありましたら、ぜひお知らせ頂ければ有り難いです。

蛇足ですが、考えてみれば、畑違いなセミナーにも結構参加してみたいものがありそうです。ただ以前見たセミナーサイトってどうも取っ付き難い感じがした覚えがあります。タダ程怖いものは無いみたいな。あくまで私の被害妄想ですから、万一サイト運営者の方がご覧になられても、相手になさらないでください。

「みんなのQ&AtoZ」を「みんなのお願いこんなセミナーがあったらEX!」と合体させたら利用者的には面白そうな気がします。をっと、脱線し過ぎました。自分のブログに悪戯してどうする?

仮想人生ゲーム

EX!だからというわけではありませんが、あまりにも自分には摩訶不思議なFXを理解したいとの思いから、いつかFXのシミュレーションサイトを作りたいと思うようになってたのですが、今日もそんなことをぼんやり思い出しているうち、仮想人生ゲームという古いアイディアを思い出しました。

まだネットにモデムを使っていた頃ですが、グラフィカルとは無縁のテキストベースの仮想現実世界を作って、それを現実と微妙に重ねてゲームを楽しむ。そんなNear RealといおうかFar Realといおうか、はたまたパラレルワールドといおうか、そんな馬鹿げたゲームアイディアを思いついたことがあったのです。これは絶対面白いと。でもいつしか、時間と共に、忘却の彼方へ。なぜでしょう。

やはりアイディアというのは、どこか得体の知れないチャネルを漂っていて、私たちの器官というのは、その受像機に過ぎないのかもしれません。そして恐らく私は、興奮のあまり、ガチャガチャと回しすぎてしまったのでしょう。

しかし今、また私の元へ戻ってきました。twitterのような「ながら系」のアプリがこれだけポピュラーになるのですから、きっと私の仮想人生ゲームも、別な意味での「ながら系」として人気を博するでしょう。

まあ、冗談です。


2009年1月19日月曜日

みんなの逆引きリファレンスEX!(仮称)

かなりベタなタイトルですが、*EX!が段々基本システムへと変貌していく中、もっとシンプルなwebappを展開したいという思いがアンチテーゼ的に擡げてくるわけです。

その一つが『みんなの逆引きリファレンスEX!(仮称)』(『U Reverse Reference EX! 』)。

ウェブを見渡すと、実に様々な逆引きリファレンスが掲載されており、とても助かります。それをまとめて尚かつソースコード的なものを上手く出力してくれるサイト。

アカウントを作成すると次々保存してくれる。
メールで転送してくれる。
組み合わせて作れる。
タグを張れる。
など。

3番目が曲者ですね。

他に、
すでにある有益な逆引きサイトのURLを投稿(登録)できる。
投稿された逆引きサイトに投票できる。
タグを張れる。

タグは他の人が付けたものと、自分が付けたものを分けて使えるようにしたいですね。これは個人的に必須機能です。やっぱり自分本位というのが逆引きの本質というか、人がどう理解するか、見るか、は取りあえず置いといて、自分の頭に近づける。自分の好きな言葉で検索や参照や分類ができる。そういうのがいいです。


ブロック崩し

このところ、出力先が迷走気味で困ります。
そういえばブログのバックアップも全然とっていません。

さて、ブロック崩しについてです。本当は違うのですが、ことの始まりがブロック崩しを考えているときでした。といっても新しいブロック崩しを考えていた訳ではありません。ウェブサイトのパーツとしてブロック崩しを入れたらどうかなと思った訳です。そう思っただけで話が発散してしまうから困るんですよね。。。まあいつものパターンですが。

よくブロック崩しでアイテムが降ってきたり、ブロックを割るとアイテムが出てきたり(アイテムに変わったり)するものがあります。このアイテムに別な何かを絡めたらどうかなと。例えば広告系。もう一段クイズ系を噛ますというのもいいですね。クイズにCMが連動する。問題や答えに連動した場所や人、そして物々。音楽系だとくっ付きやすそう。新曲無料ダウンロードとか連続ドラマの第一話無料視聴とか。取ったアイテムをリアルタイム(ゲームを強制的に中断して)に表示するのもいいけど、戦利品を後でみるっていうのもほしい。

つまりブロック崩しをしたいというのは半分で、それを商材として利用したいというのが半分。

大した興味は引かないと思います。でもその程度がいい。それでユーザさんの記憶に残ってくれればいい。ブログパーツとして持っていってくれれば尚可。それがバイラルすれば言うことなし。ゲームレットと呼びましょうか(今思いついたので、ググると何か出てくるかもしれません)。最初はTVゲームよろしくブロック崩しから始まった(何故かすでに過去形)ゲームレットも日増しに種類を増して、今や何千種!みたいな。100バイトだったけ?テトリスがありますよね確か。言語忘れましたが。凄い短いコードの。これもあとでググり直します。JavaScriptやFlashで作る小さいゲーム。画面は小さくてもケータイ用のゲームがあるわけですから、計算能力が必要だとどうか分かりませんが、RPGからシューティングまで、あらゆるゲームレットを名刺代わりにウェブサイトに置く。リアルモールにだって子どもの遊び場やゲーセンがあるわけですから。関係ないか。

ゲームレットをカタカナでググってもほとんど出て来ないのですが、gamelet.comというのは中国語のサイトがあるようです。gameletでみると、tech crunh conference の中にmulti playerを簡単にするプラットフォームを出してる?会社のようです。目指すはマルチプレイヤーゲームのユーチューブ、だそうです。マルチプレイヤーってありふれてると思ってたけどそうでもないんだ。

ゲームレットという単語自体はgame+letなので、一般名詞として使えるなら問題はないでしょうが、代わりに、としたら、なんだろう? Pagelet。あるなあSOA系だこれ。オラクルはBEAを買収しました、か。すごいですねえ。

まあ大概のものは出尽くしてるでしょうから、プラグとか、逆にもっとありきたりなメタファを探った方が良さそうです。
2/8 5:00 追記
FLO:Qというのがあるようですが、貼ろうとすると「保存中...」から返ってこなくなり、上手く行きません。ただFLO:Qに貼ってあるのを実際やってみると、う〜ん...失敗かも。やはりブランド名が出ているというのが、オリジナリティを損なうとか、広告が外側についているというのがやはり根本的に違うとか、細かいこともありますが、根本的にゲームがつまらないと、「つまらないコンテンツがある」ことになってしまいます。そのダメージが大きいかなあ。やるなら面白くなければダメということ、、、あ、このダメって駄目って漢字があるぐらいですが、もしかしてダメージが語源?
2/8 5:00 追記(2)
ブログを表示してみるといつのまにか「保存中...」から返ってきたみたいで表示はされるのですが、動かない。もしやと思いFireFoxでやると、お、動くじゃないか。Operaだとダメなのかもしれません。ログアウトしてもダメでした。何か失敗してるのかもしれませんが。とはいえ、やはり感想としては上記と変わることはないですね。。

2/9 18:15 追記(3)
FLO:Qさんのブロックくずしですが、ハイスコアとランキングが表示されると、ちょっとやるきアップかな?と思いました。

4/2追記(4)
私は使ったこと無いんですが、ネットショップによってはときどきメールでクジを送ってくるところがあるそうです。URLをクリックするとサイトに飛んでいきなり”はずれ!残念”とか出るらしいです。いやだなーそういうの。ということで、敢えて全面に出してクリアしたら1000円割引っていうのもありかも。

2009年1月15日木曜日

javaカメラを作るなら。


Javaで動くケータイがあるのなら(事実関係はよく知りませんが)、ケータイのカメラ機能はJavaカメラと言えるのかもしれません。androidだとこういったことができるかもしれませんし、出来ているのかもしれません。

取った写真を再生(表示)しながら、写真を撮る。カメラ自身をPC編集時のコントローラに使う。流し動作とか、1枚の写真をズームアウトしながら連写すると、連写のタイミングが刻まれるとか。ズームや露出のコントロールを取り込んで、カメラ操作と同じ感覚でレタッチする。
カメラ自体でレタッチする。プリンタでプチレタッチが流行っているというかC
Mで見かけますが、パソコンって以外と持ってないですよね。ソフトも高いし。Gimpを市販のカメラに組み込むのはライセンス的にどうなんだろう。GPL2。

マルチトラックなUIっていうのもほしいですね。コンテンツトラックとエフェクトトラックが沢山あっ
て、スライドショーやムービーが作れる。メディアは写真、動画、アニメーション、CGなど。JavaFXの出番です。Webトラックを入れて高い計算能力が必要なエフェクトはサーバ側でこなしてそれをストリーミングしてカメラ側で合成する。

クラウド+モバイルでデジタルガジェットも様変わりするのは時間の問題です。

そういう自分が今本当に欲しいのは、超高速連
写のカシオEX-FC100とEX-FS10だったりして。国内発売を心待ちにしています。でも1秒っていうのはなあ。15秒は欲しいです。その1秒を保存して何秒かかるのでしょうか。次の1秒が待ち遠しい。

モックモード

最近、何かの使い方の説明に画面キャプチャ出てくるのが見づらい私です。

プタレット的に「リモート操作とそのスクリプト」で実機が動く方がいいと思うんですけど。
UI的には、、そうですね〜とりあえず版になっちゃいますけど、プレゼンソフトみたいなUIで。左側にステップ毎のサムネイルかリスト(何て呼んだら良いのか)があって、スライドショー的に動かしたり、手動でステップ操作したり、直接どれかを選んだり。

そのためにもアプリケーションはモック的な動作ができるよう、UI(というと語弊がありますが)が分離されていてほしい。MVCとはちょっと違うんだよなあ感覚的に。強いて言えばVCCM? この語弊のあるUIがV+CでそこからM用の内部的なUIを介する。この内部的なUIにはVは要らないからCだけ。で、V+C+C+M。もしMのUIにVがいるならVCVCM。モックモードの場合、MはモックのMになりモウす。

MySQLのサイトでライブWebセミナーに申し込もうとしたら、VBScriptでエラー? MySQLのサイトでVBScriptなんてビックリしたのでチャプチャ。

おっと、ページのソースまだ見てないや。おや、もう登録されたせいか、遷移できなくなりました。。。このときのブラウザはご覧の通りOpera(9.6)です。書いといてなんですが、あまり興味が無いので深追いはしないでおきます。

翻訳と語彙

このエントリは書きかけです。

webページを人手で翻訳。そのときの語彙。辞書。ページ専用辞書。全体辞書。辞書の統合。当然同じ語彙がある、ページ間で。語彙からページを引くと例文(生きた)になる。最終的に翻訳先の言語(日本語訳なら日本語)、がなんだっけ? あ、そうそう。翻訳先の言語から元の言語をえ、ちがうな。翻訳先の文章が単語単位に変換できる場合と、出来ないとは言わないまでも難しい、例えば、、といってここで例が上げられない苦しさ。意訳とか、そこまで行かなくても「〜したことがある」的な訳とか。やっぱり例が必要だな。

ここに例を書くつもり。


1つの文章(たぶん句読点の単位)が、単語単位に訳せる場合から、複数の単語がセットになって訳される場合とが出てくる。そうすると、翻訳という文脈における「文章の構成」が現れてくる。つまり、10の単語からなる文章が、2つの単語の組 x 5 で構成される、という感じになる。

ここでいう2つ(というのは暗喩)の単語の組が語彙として載る。「言い回し」的なものか。

こうして翻訳からその過程で辞書が構成され、語彙が累積され、逆リングとして例文が蓄積され、良自己循環型膨張システムとなる。か?

そのときの概念体としては、
・元のフリーテキスト
・文章の構成による構造体化(言い回し?)
・元言語 vs 先言語
・単語
・元言語 vs 先言語(無い場合もある)
・言語一覧(元、先(先は複数))
・単語一覧(元、先())

これをURIで記述する。URIはファイルだけではなく、DBのレコードを指す場合もあり得る。
DBのレコードの場合、例えばそれを処理するサービスへのRESTfulインタフェースとなる。

面白いのは、元のフリーテキスト以外の構成要素が静的展開されてなくても良い点。つまり、要求がある度に、動的に結果を返しても良い。ただし文章の構成は手動で行うことを想定しており、
(1)この間の待ち時間が月単位以上になることもある。
(2)もし文章の構成を自動で行うことができれば、それは機械翻訳となる。
(3)単語一覧に語尾の変形を含めようとするなら、そこだけでも動的にしたほうが良いだろう。



2009年1月8日木曜日

Wikipediaに責任編集を付ける

とてもポピュラーでMacOSX 10.5についてる辞書にもエントリされている。600万ドルで運営されているというのもすごいと思うけど、それが寄付で成り立っているというのがまた凄い。

にもかかわらず、あちらこちらから信憑性に関するクレームが聞こえてきたりもする。自分の意見の根拠に上げようものならそれこそ揚げ足を取られることも。

今日たまたま当用漢字について調べたんです。私の髙橋はいわゆるハシゴダカと言われる形ですが、これは当用漢字からは外れているのです。Wikipediaにはなかなか興味深い内容が書かれており、私は内容を信じました。で、思ったんです。こういうことは国の責任において万民に分かりやすく歴史的事実や現在進行形の問題まで、事実を明らかにする観点から明確にすべきではないかと。

ようするに、Wikipediaの当用漢字の項目は、文部科学省などの担当省庁が責任編集しても良いのではないでしょうか。

ただ、Wikipediaに限定するというのは本意ではありませんから、他所で引用可能な形式で文書として公開するということです。その上で、じゃあWikipediaという中立的で広く普及した便利なものがあるんだから、国や自治体など、いわゆるお役所の責任編集というものがあっても良いのではないかと思う訳です。

引いてはお役所に限らず、ある情報の情報源たる組織が、自己表現として(Wikipediaに入るか否かの問題は別に)責任編集することにより、Wikipedia自身の信憑性に一定の判断基準が与えられるのではないかと。つまり今までならWikipediaに書いてあった、と答えるところを、Wikipediaの責任編集に書いてあった、と答えることにより、より情報源が明確になるということです。

もちろん、責任編集があれば他は必要ないということではありません。逆です。責任編集ではない自由な編集に対して責任編集があることが、その両方の価値を高めると思うのです。

他にも詳しい情報満載のWikipedia。気軽にアクセスできて一定の信憑性における判定基準がある、というのは悪くないと思います。

そういえばどこかに、実名で書くwikiみたいなのがありましたね。なんだっけあれ、と思って実名 wiki でググってみると、Citizendium。なんだウィキペディア創設メンバーのラリーサンガーさんが提唱したものだそうです(なんだとはなんだ笑)。

現在英語版パブリックβだそうです。私からすると、これがWikiとことさら分離されている理由が良くわかりませんが、wiki自身の利便性やシステム上の問題なのでしょうか。

概念交換機でも分散について考えだすとなかなか進まず困っています。


2009年1月1日木曜日

夜明け

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

2009年、概念交換機元年。いよいよ概念交換時代の幕開けです。何事参秒/トレスセグンドス/スリーセカンズ。面白い年にします。