2009年2月16日月曜日

openshowcase.netと広告の素敵な関係

CMをコンテンツとして挟むと単に消されるだけだと思うかもしれない。それはCMに価値がないから。ではCM自体に価値を入れれば良いのではないか。

あるコンテンツにCMキューブを挿み、それを表示するとパスワードが書いてあって、次のコンテンツの取得の際に手入力すると続きが見れる。迂回するのは簡単だがそれを難しくするような仕組みも何か作れると思う。

予め会員としてログインすると見れる。無料会員は広告を見なければならない。

広告を見るとポイントが貰える。

しかし、一番やりたいのはそのどれでもなく、CM自体を有益な情報にすること。有益な情報でないCMは残念ながら対象外となってしまうが。

購買意欲をそそるというのは、それが優れた商品であることを訴求するということ。ヘッドホンが欲しいとすでに思っている人には、新製品情報やレビュー、特価情報といった、役立つ情報を流せば良い。欲しいと思っているならお客さんのほうからチェックしてくれるはずだ。だがそれがググるという手間を今は介している。それもいい。それを否定する訳ではない。ただ補うのだ。PUSHっていうのは何も無いと何も得られない。当たり前すぎるが、貪欲な人には物足りない。何か分かったら教えてと言って1ヶ月でも待てる人と、言い終わるまで待てない人とがいる。そのどちらにも必要とされるだろう。待ってられないから他"も"探す人にとって、選択肢は多い程良い。自分で探すのが面倒な人は、待っていれば探してくれる。

そうした情報をインターネットにアクセスしたその日からすべて設定できる人などいないどころか、ほっといたら誰も使ってくれない。しかし一度目にすれば、あとは自動的にやってくれるのだから、これほど便利なことはない。しかも余計な情報から自分が振り分けを行なう必要がないので、ググった最初の10行に入る必要は全くない。如何に有用な情報であるか、という、情報の真価が文字通り問われるのである。提供者には依然として、いやSEO対策より厳しい場合もあるだろうが、ユーザにとってはありがたい。

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