2009年1月30日金曜日

画像のサムネイル表示

imgでサイズを小さく指定すれば取りあえず出るわけですが、さて縦横比を固定したい(元の画像と同じにしたい)場合はどうすればいいのでしょうか? 答えは縦か横どちらか一方だけ指定する、でした。

でもこれだと大きい画像でも全部読み込んでしまいます(おそらく)。アップロードすると自動的にサムネイルを作ってくれるというのは、メジャーなWEBツールだと作ってくれるんでしょうか。自分でやるのはかなり面倒です。ファイル名は何でもいいので自動割当で(元の名前に解像度のプリまたはポストフィックス)よろしこです。

加えてLightBoxオプションとかあればベストですね。クリックしたらオリジナル画像がLightBoxで表示されるという。欲を言えば、サイズが3段階ぐらいあるといいですね。サイズ選択はサムネイルの頭に小さく付いてても良いですが、それだとコンテンツ上問題があるということであれば、オリジナル画像を表示したLightBox上で違うサイズが選べるようになってれば良いです。よろしくお願いします。って誰に?

ブロック要素とインライン要素

ブロック要素は改行あり。インライン要素は改行なし。ブロック要素をdispaly: inlineでスタイルシートするとインライン要素となり改行されなくなる、か。なるほど。いろんな言い回しがあるのは良くわかる。だからこそのMashupEX。ただ、この場合はあくまで裏方である実装上の都合であって、li毎に改行するか、全体を1行で表示するか、という2択。UI上はそれでいいと思う。

netbeansのプラグインでnetbeans.confを変更できるとはなんて便利な!

netbeansの素晴らしい点の一つにインターナショナル版であるというのがあると思います。例えばnetbeansであれ?っと思う日本語に出くわしたとき、英語モードで起動することで確認することが出来ます。もちろん他の言語でも。で、コマンドラインで起動し、パラメータで指定することもできるのですが、ターミナルが苦手な私はnetbeans.confを変えるプラグインがあると聞いて早速使ってみました。これは便利。

気になった点:
オプションを追加して変更しても再起動すると保存されてないようです。
例えば、--locale en と追加した後、再起動するとちゃんと英語で起動します。次にこの行をダブルクリックすると値を変更出来るので、enをjaに変更し、再起動すると、やはり英語で起動。先ほど変更した行を確認してみると--locale enのまま。一旦削除(remove)して、再度追加(add)すると、ちゃんと動作します。でもこれだけでも随分便利です。作者にメールしたいのですが、これを英語で書く能力がまだ身に付いていないのが残念ですね。。。

気になった点(2):
プラグインをインストールするときなんですが、プラグインにたどり着くまでがちょっとだけ大変。日本語Wikiのリンクから作者のブログを辿って、コメントを何とか読んで、一番最後に他のブログエントリを見てとあるので、検索。で発見。せっかくなので日本語Wikiにベータ版の方のブログエントリかプラグインポータルのリンクを張っておいてくれると嬉しいですね。

NetBeans日本語Wiki(起動パラメータを永続的に設定するには):
http://wiki.netbeans.org/FaqNetbeansConfJa

上記で紹介されているブログ:
http://weblogs.java.net/blog/claudio/archive/2005/12/netbeans_plugin.html

でも上記ブログにはプラグインの在処が書いてないので探してみると、ありました。ベータ版の記事:
http://weblogs.java.net/blog/claudio/archive/2008/04/netbeans_startu.html

プラグインポータルにある、このプラグインのダウンロードページ:
http://plugins.netbeans.org/PluginPortal/faces/PluginDetailPage.jsp?pluginid=6829

プラグインポータルのトップページ:
http://plugins.netbeans.org/PluginPortal/faces/MainPage.jsp

NetBeansでカーソル行が反転するのをやめる(色を付けない)

メニューから[NetBeans]->[環境設定...]->[フォントと色]->[強調表示]->[キャレット行を強調表示]で、背景を[継承]にセット。

ところでキャレットの意味がわからなかったのでググってみると、カーソルの別名のようです。なるほど。こちらを参考にさせて頂きました。

2009年1月28日水曜日

Google検索と私

よくSEOって聞くとき、必ず出てくるのがページランクの話。でも知らない誰かのリンクに基づくページランクは、必ずしも私の嗜好には合わないでしょう。そこで思ったのですが、もし私がGoogleの検索履歴サービスを利用したり、Googleツールバーを利用したりしたら、私に合わせた検索結果を返してくれるのでしょうか?

おお、微妙に違います。今、同じPCからなのでその辺の影響は分かりかねますが、いまログインしているほうはSafari3 , もう一方はログインしていないFireFox3。これで「プリンター」を検索してみました。2度やって同じような感じなので、時間差によってランクが変動したわけでは恐らく無いでしょう(確証はありませんが)。

つまり、少なからず、検索者の環境に応じて、検索結果を変えているということが推測されます。ではPCを変えたらどうでしょうか。となりにある別なPCで検索してみましょう。

おお、今度はさらに微妙な違いになりました。あるリンクが2つ下に下がる格好です。6位にあったものが8位に下がっています。他は全く同じです(最初のページ)。

TOPの広告は同じですが、右サイドの広告は1つ多く出ています。

ちょっと話がそれましたが、要するに私の、引いてはあなた仕様の検索をどこまで行なってくれているか、ということに興味があったのですが、それが分かるまでには至りませんでした。少なくとも残念ながら現状はまだ不満のある検索結果、つまり私にとって邪魔なぺージが沢山挟まっているわけですが、この辺りをもう少し積極的にユーザがカスタマイズできればなあと思った次第です。

2009年1月21日水曜日

VirtualBox@Macで再起動が変

電源OFFは大丈夫なので再起動しないようにすれば問題はありません。ただついうっかりやってしまうと、ウィンドウが横に細長〜くなってしまい、操作できなくなります。私の設定がまずいのかもしれません。バージョンは2.0、Guest Additions導入済み、ゲストOS=WindowsXP(SP3)、あと何て呼ぶのか忘れましたが、VirtualBoxで起動しているOSのウィンドウとMacOSの間でシームレスに移動できます。Guest Additionsを入れる前は、MacOSX(ホストOS)に戻るには、左側のcommandキーを押して、ゲストOSから離脱する必要がありました。

不便な点は英数、かなキーが使えないことで漢字変換に苦労しています。確か前のバージョン(1.6だっかと思いますが)では使えていたので残念です。バージョンの変化なのか、Guest Additions関係の問題なのか、わかっていません。

でも特にGuest Additionsを入れてからは、MacOSの1つのアプリケーションのようにWindowsXPが使えるので、非常に快適です。本当に凄いと思います。しかも無料で使えるというのがさらに凄い。VMWareも以前使ったことがありますが、ここまで満足していると、乗換えてみようという気さえ起こらない。もっとも私がそれほどWindowsを必要としていないというのもあります。パワーユーザの使用感など聞いてみたい気がしないでもありません。

参加の時代とイラズラ対策

いつもつまらない問題に頭を悩ます癖をやめないととは思うのですが、実際、つまらないどころか非常に重要な問題であるだけに、なかなか止められません。

翻訳サイトについて、いろいろ言ってきましたが、ブログパーツを貼ると、誰かが翻訳ページを追加してくれる、というのを実現したいと思います。

そんな私を悩ませているのがイタズラ対策です。他のサイトを見ると通報ボタンなんかがポピュラーですが、それで大丈夫だろうかと、ウィキペディアなんかを見てても気になります(IPや登録アカウントによるアクセス禁止処置を取っているようですが)。

そこでイタズラ対策を無料サービスにしたサイトの登場です! といっても妄想段階ですが。実際に人海戦術的対応サービスとしてはありそうですが、利用したいサイトにスニペットを貼るだけ!みたいなのが欲しいですね。でも無料でやってけるかというとギモンですねぇ。。

分かりやすい問題なら比較的対応しやすいのかもしれませんが、グレーな問題。批判と中傷、商品批評と営業妨害、などなど。逆に、管理しすぎると言論の自由に反する恐れも出てきそうです。これはやってみないと分からないのでしょう。

最近いろんな勉強会や講習会が行われているのを目にします。私も特に無料のセミナーにはよくお邪魔させて頂いておりますが(有料はその価値判断が難しくて手が出難いです)、考えてみると仕事柄もっぱら技術的な内容ばかりだったように思います。これからはもっとソーシャルな面にフォーカスを当てたセミナーに参加してみたいですね。お薦めのセミナーがありましたら、ぜひお知らせ頂ければ有り難いです。

蛇足ですが、考えてみれば、畑違いなセミナーにも結構参加してみたいものがありそうです。ただ以前見たセミナーサイトってどうも取っ付き難い感じがした覚えがあります。タダ程怖いものは無いみたいな。あくまで私の被害妄想ですから、万一サイト運営者の方がご覧になられても、相手になさらないでください。

「みんなのQ&AtoZ」を「みんなのお願いこんなセミナーがあったらEX!」と合体させたら利用者的には面白そうな気がします。をっと、脱線し過ぎました。自分のブログに悪戯してどうする?

仮想人生ゲーム

EX!だからというわけではありませんが、あまりにも自分には摩訶不思議なFXを理解したいとの思いから、いつかFXのシミュレーションサイトを作りたいと思うようになってたのですが、今日もそんなことをぼんやり思い出しているうち、仮想人生ゲームという古いアイディアを思い出しました。

まだネットにモデムを使っていた頃ですが、グラフィカルとは無縁のテキストベースの仮想現実世界を作って、それを現実と微妙に重ねてゲームを楽しむ。そんなNear RealといおうかFar Realといおうか、はたまたパラレルワールドといおうか、そんな馬鹿げたゲームアイディアを思いついたことがあったのです。これは絶対面白いと。でもいつしか、時間と共に、忘却の彼方へ。なぜでしょう。

やはりアイディアというのは、どこか得体の知れないチャネルを漂っていて、私たちの器官というのは、その受像機に過ぎないのかもしれません。そして恐らく私は、興奮のあまり、ガチャガチャと回しすぎてしまったのでしょう。

しかし今、また私の元へ戻ってきました。twitterのような「ながら系」のアプリがこれだけポピュラーになるのですから、きっと私の仮想人生ゲームも、別な意味での「ながら系」として人気を博するでしょう。

まあ、冗談です。


2009年1月19日月曜日

みんなの逆引きリファレンスEX!(仮称)

かなりベタなタイトルですが、*EX!が段々基本システムへと変貌していく中、もっとシンプルなwebappを展開したいという思いがアンチテーゼ的に擡げてくるわけです。

その一つが『みんなの逆引きリファレンスEX!(仮称)』(『U Reverse Reference EX! 』)。

ウェブを見渡すと、実に様々な逆引きリファレンスが掲載されており、とても助かります。それをまとめて尚かつソースコード的なものを上手く出力してくれるサイト。

アカウントを作成すると次々保存してくれる。
メールで転送してくれる。
組み合わせて作れる。
タグを張れる。
など。

3番目が曲者ですね。

他に、
すでにある有益な逆引きサイトのURLを投稿(登録)できる。
投稿された逆引きサイトに投票できる。
タグを張れる。

タグは他の人が付けたものと、自分が付けたものを分けて使えるようにしたいですね。これは個人的に必須機能です。やっぱり自分本位というのが逆引きの本質というか、人がどう理解するか、見るか、は取りあえず置いといて、自分の頭に近づける。自分の好きな言葉で検索や参照や分類ができる。そういうのがいいです。


ブロック崩し

このところ、出力先が迷走気味で困ります。
そういえばブログのバックアップも全然とっていません。

さて、ブロック崩しについてです。本当は違うのですが、ことの始まりがブロック崩しを考えているときでした。といっても新しいブロック崩しを考えていた訳ではありません。ウェブサイトのパーツとしてブロック崩しを入れたらどうかなと思った訳です。そう思っただけで話が発散してしまうから困るんですよね。。。まあいつものパターンですが。

よくブロック崩しでアイテムが降ってきたり、ブロックを割るとアイテムが出てきたり(アイテムに変わったり)するものがあります。このアイテムに別な何かを絡めたらどうかなと。例えば広告系。もう一段クイズ系を噛ますというのもいいですね。クイズにCMが連動する。問題や答えに連動した場所や人、そして物々。音楽系だとくっ付きやすそう。新曲無料ダウンロードとか連続ドラマの第一話無料視聴とか。取ったアイテムをリアルタイム(ゲームを強制的に中断して)に表示するのもいいけど、戦利品を後でみるっていうのもほしい。

つまりブロック崩しをしたいというのは半分で、それを商材として利用したいというのが半分。

大した興味は引かないと思います。でもその程度がいい。それでユーザさんの記憶に残ってくれればいい。ブログパーツとして持っていってくれれば尚可。それがバイラルすれば言うことなし。ゲームレットと呼びましょうか(今思いついたので、ググると何か出てくるかもしれません)。最初はTVゲームよろしくブロック崩しから始まった(何故かすでに過去形)ゲームレットも日増しに種類を増して、今や何千種!みたいな。100バイトだったけ?テトリスがありますよね確か。言語忘れましたが。凄い短いコードの。これもあとでググり直します。JavaScriptやFlashで作る小さいゲーム。画面は小さくてもケータイ用のゲームがあるわけですから、計算能力が必要だとどうか分かりませんが、RPGからシューティングまで、あらゆるゲームレットを名刺代わりにウェブサイトに置く。リアルモールにだって子どもの遊び場やゲーセンがあるわけですから。関係ないか。

ゲームレットをカタカナでググってもほとんど出て来ないのですが、gamelet.comというのは中国語のサイトがあるようです。gameletでみると、tech crunh conference の中にmulti playerを簡単にするプラットフォームを出してる?会社のようです。目指すはマルチプレイヤーゲームのユーチューブ、だそうです。マルチプレイヤーってありふれてると思ってたけどそうでもないんだ。

ゲームレットという単語自体はgame+letなので、一般名詞として使えるなら問題はないでしょうが、代わりに、としたら、なんだろう? Pagelet。あるなあSOA系だこれ。オラクルはBEAを買収しました、か。すごいですねえ。

まあ大概のものは出尽くしてるでしょうから、プラグとか、逆にもっとありきたりなメタファを探った方が良さそうです。
2/8 5:00 追記
FLO:Qというのがあるようですが、貼ろうとすると「保存中...」から返ってこなくなり、上手く行きません。ただFLO:Qに貼ってあるのを実際やってみると、う〜ん...失敗かも。やはりブランド名が出ているというのが、オリジナリティを損なうとか、広告が外側についているというのがやはり根本的に違うとか、細かいこともありますが、根本的にゲームがつまらないと、「つまらないコンテンツがある」ことになってしまいます。そのダメージが大きいかなあ。やるなら面白くなければダメということ、、、あ、このダメって駄目って漢字があるぐらいですが、もしかしてダメージが語源?
2/8 5:00 追記(2)
ブログを表示してみるといつのまにか「保存中...」から返ってきたみたいで表示はされるのですが、動かない。もしやと思いFireFoxでやると、お、動くじゃないか。Operaだとダメなのかもしれません。ログアウトしてもダメでした。何か失敗してるのかもしれませんが。とはいえ、やはり感想としては上記と変わることはないですね。。

2/9 18:15 追記(3)
FLO:Qさんのブロックくずしですが、ハイスコアとランキングが表示されると、ちょっとやるきアップかな?と思いました。

4/2追記(4)
私は使ったこと無いんですが、ネットショップによってはときどきメールでクジを送ってくるところがあるそうです。URLをクリックするとサイトに飛んでいきなり”はずれ!残念”とか出るらしいです。いやだなーそういうの。ということで、敢えて全面に出してクリアしたら1000円割引っていうのもありかも。

2009年1月15日木曜日

javaカメラを作るなら。


Javaで動くケータイがあるのなら(事実関係はよく知りませんが)、ケータイのカメラ機能はJavaカメラと言えるのかもしれません。androidだとこういったことができるかもしれませんし、出来ているのかもしれません。

取った写真を再生(表示)しながら、写真を撮る。カメラ自身をPC編集時のコントローラに使う。流し動作とか、1枚の写真をズームアウトしながら連写すると、連写のタイミングが刻まれるとか。ズームや露出のコントロールを取り込んで、カメラ操作と同じ感覚でレタッチする。
カメラ自体でレタッチする。プリンタでプチレタッチが流行っているというかC
Mで見かけますが、パソコンって以外と持ってないですよね。ソフトも高いし。Gimpを市販のカメラに組み込むのはライセンス的にどうなんだろう。GPL2。

マルチトラックなUIっていうのもほしいですね。コンテンツトラックとエフェクトトラックが沢山あっ
て、スライドショーやムービーが作れる。メディアは写真、動画、アニメーション、CGなど。JavaFXの出番です。Webトラックを入れて高い計算能力が必要なエフェクトはサーバ側でこなしてそれをストリーミングしてカメラ側で合成する。

クラウド+モバイルでデジタルガジェットも様変わりするのは時間の問題です。

そういう自分が今本当に欲しいのは、超高速連
写のカシオEX-FC100とEX-FS10だったりして。国内発売を心待ちにしています。でも1秒っていうのはなあ。15秒は欲しいです。その1秒を保存して何秒かかるのでしょうか。次の1秒が待ち遠しい。

モックモード

最近、何かの使い方の説明に画面キャプチャ出てくるのが見づらい私です。

プタレット的に「リモート操作とそのスクリプト」で実機が動く方がいいと思うんですけど。
UI的には、、そうですね〜とりあえず版になっちゃいますけど、プレゼンソフトみたいなUIで。左側にステップ毎のサムネイルかリスト(何て呼んだら良いのか)があって、スライドショー的に動かしたり、手動でステップ操作したり、直接どれかを選んだり。

そのためにもアプリケーションはモック的な動作ができるよう、UI(というと語弊がありますが)が分離されていてほしい。MVCとはちょっと違うんだよなあ感覚的に。強いて言えばVCCM? この語弊のあるUIがV+CでそこからM用の内部的なUIを介する。この内部的なUIにはVは要らないからCだけ。で、V+C+C+M。もしMのUIにVがいるならVCVCM。モックモードの場合、MはモックのMになりモウす。

MySQLのサイトでライブWebセミナーに申し込もうとしたら、VBScriptでエラー? MySQLのサイトでVBScriptなんてビックリしたのでチャプチャ。

おっと、ページのソースまだ見てないや。おや、もう登録されたせいか、遷移できなくなりました。。。このときのブラウザはご覧の通りOpera(9.6)です。書いといてなんですが、あまり興味が無いので深追いはしないでおきます。

翻訳と語彙

このエントリは書きかけです。

webページを人手で翻訳。そのときの語彙。辞書。ページ専用辞書。全体辞書。辞書の統合。当然同じ語彙がある、ページ間で。語彙からページを引くと例文(生きた)になる。最終的に翻訳先の言語(日本語訳なら日本語)、がなんだっけ? あ、そうそう。翻訳先の言語から元の言語をえ、ちがうな。翻訳先の文章が単語単位に変換できる場合と、出来ないとは言わないまでも難しい、例えば、、といってここで例が上げられない苦しさ。意訳とか、そこまで行かなくても「〜したことがある」的な訳とか。やっぱり例が必要だな。

ここに例を書くつもり。


1つの文章(たぶん句読点の単位)が、単語単位に訳せる場合から、複数の単語がセットになって訳される場合とが出てくる。そうすると、翻訳という文脈における「文章の構成」が現れてくる。つまり、10の単語からなる文章が、2つの単語の組 x 5 で構成される、という感じになる。

ここでいう2つ(というのは暗喩)の単語の組が語彙として載る。「言い回し」的なものか。

こうして翻訳からその過程で辞書が構成され、語彙が累積され、逆リングとして例文が蓄積され、良自己循環型膨張システムとなる。か?

そのときの概念体としては、
・元のフリーテキスト
・文章の構成による構造体化(言い回し?)
・元言語 vs 先言語
・単語
・元言語 vs 先言語(無い場合もある)
・言語一覧(元、先(先は複数))
・単語一覧(元、先())

これをURIで記述する。URIはファイルだけではなく、DBのレコードを指す場合もあり得る。
DBのレコードの場合、例えばそれを処理するサービスへのRESTfulインタフェースとなる。

面白いのは、元のフリーテキスト以外の構成要素が静的展開されてなくても良い点。つまり、要求がある度に、動的に結果を返しても良い。ただし文章の構成は手動で行うことを想定しており、
(1)この間の待ち時間が月単位以上になることもある。
(2)もし文章の構成を自動で行うことができれば、それは機械翻訳となる。
(3)単語一覧に語尾の変形を含めようとするなら、そこだけでも動的にしたほうが良いだろう。



2009年1月8日木曜日

Wikipediaに責任編集を付ける

とてもポピュラーでMacOSX 10.5についてる辞書にもエントリされている。600万ドルで運営されているというのもすごいと思うけど、それが寄付で成り立っているというのがまた凄い。

にもかかわらず、あちらこちらから信憑性に関するクレームが聞こえてきたりもする。自分の意見の根拠に上げようものならそれこそ揚げ足を取られることも。

今日たまたま当用漢字について調べたんです。私の髙橋はいわゆるハシゴダカと言われる形ですが、これは当用漢字からは外れているのです。Wikipediaにはなかなか興味深い内容が書かれており、私は内容を信じました。で、思ったんです。こういうことは国の責任において万民に分かりやすく歴史的事実や現在進行形の問題まで、事実を明らかにする観点から明確にすべきではないかと。

ようするに、Wikipediaの当用漢字の項目は、文部科学省などの担当省庁が責任編集しても良いのではないでしょうか。

ただ、Wikipediaに限定するというのは本意ではありませんから、他所で引用可能な形式で文書として公開するということです。その上で、じゃあWikipediaという中立的で広く普及した便利なものがあるんだから、国や自治体など、いわゆるお役所の責任編集というものがあっても良いのではないかと思う訳です。

引いてはお役所に限らず、ある情報の情報源たる組織が、自己表現として(Wikipediaに入るか否かの問題は別に)責任編集することにより、Wikipedia自身の信憑性に一定の判断基準が与えられるのではないかと。つまり今までならWikipediaに書いてあった、と答えるところを、Wikipediaの責任編集に書いてあった、と答えることにより、より情報源が明確になるということです。

もちろん、責任編集があれば他は必要ないということではありません。逆です。責任編集ではない自由な編集に対して責任編集があることが、その両方の価値を高めると思うのです。

他にも詳しい情報満載のWikipedia。気軽にアクセスできて一定の信憑性における判定基準がある、というのは悪くないと思います。

そういえばどこかに、実名で書くwikiみたいなのがありましたね。なんだっけあれ、と思って実名 wiki でググってみると、Citizendium。なんだウィキペディア創設メンバーのラリーサンガーさんが提唱したものだそうです(なんだとはなんだ笑)。

現在英語版パブリックβだそうです。私からすると、これがWikiとことさら分離されている理由が良くわかりませんが、wiki自身の利便性やシステム上の問題なのでしょうか。

概念交換機でも分散について考えだすとなかなか進まず困っています。


2009年1月1日木曜日

夜明け

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

2009年、概念交換機元年。いよいよ概念交換時代の幕開けです。何事参秒/トレスセグンドス/スリーセカンズ。面白い年にします。