2008年10月31日金曜日

Rubyがなぜ読みやすい?

# はコメントなのか?違うのか? わかりずらい。

読みやすいって言う基準は何?
結局正規表現とかシェルのパイプで繋ぎまくったスクリプトが読みやすい、つまり書き方が分かっていれば簡潔、っていう読みやすさだと思う。だって全然読めないじゃん。パラメータ受けてないのに、書いてないときは呼び元で指定?? じゃ何が来るか分かんないじゃん。でもコレとかアレが来る前提で書くわけでしょ? 故に読みやすいと。いや〜絶対くじけると思う。そもそも出来るだけ冗長に書こうとする人間には無理。

例えば、
a[1] ||= 1
a[1]がnilでなければ1が代入される。理屈はそうなんでしょうね。でもこれを見て、直感的にそうだと分かる人がどれだけいるんだろう。簡潔と短いは同じじゃないはず。知ってる人にしか分からない。それは言語ですからね。でも同じ言語の中で、一つの文法にそってない。

によると、まず文法として、

式1 op= 式2

という形、つまりa[1] += 1、a[1] |= 1、a[1] ||= 1などがある。
ところが、opが、&&、||の場合とそれ以外の場合は意味が異なる。
opが、&&、||以外の場合は、

式1 = 式1 op 式2

&&、||の場合は、

式1 op ( 式1 = 式2 )となる。

つまり、||の場合は式1から評価するため、式1がtrueだと(式1 = 式2 )は評価されないことによるわけだ。しかし計算上、式1がtrueなら(式1 = 式2 )は評価されないということを意識するというのは、読みやすいということになるのだろうか。

a || b

と書いたとき、次の2つの文を比べてみよう。

(1)『aかbの「どっちかが」trueならtrue、それ以外はfalse』
(2)『まずaを先に判断して、aがtrueだったら、true、falseだったら次にbを判断して、trueだったらtrue、そうじゃなかったらfalse。』

どちらがより一般的な考え方なのか。それが読みやすさに繋がる意識の源ではないかと私は思う。というかそれが私。

私は「英語のように書ける」という説明を読んでこう思いました。私自身の英語力の問題はさておき、自然言語とコードが一致する、と。それは私向きに違いないと。何故かと言えば、私は例えば仕様書を日本語で書いたようなコードを書こうとするから。だから1行しかない関数が山のようにあったり、C言語なのに、値を返すだけの関数があったり。それはできるだけ思ったまま書きたいから。コンピュータのためのコード編集はその後やればいい。そうすればどうしたい(実際にした)けどペンティアムのためにこうしようという履歴が明確になって、意識とコードがずれない。

rubyには他にもProc.newのパラメータが呼び元で指定するとか、短く書きたいがためにハッシュの{}を省略するほうが美しいとか、とにかく意識とのギャップがそこここに散らばってる気がする。それが自分の意識の中で普通になれば、短い分読みやすくなる(速く読める)のかも。事実、Rubyの代表作であるRoRのプログラムが、その賞讃とは裏腹に読み難いという、何とも皮肉な評価を目にする。オブジェクト指向は外から使い安くする分、中身が苦労してるというのは最もな話。でもそれは読みやすさとは関係ない。RoRが読み難いならRubyで書いたプログラムは読み難いと思って、なぜ間違いなのだろうか。

evalはどうだろう? まだ簡単な例しか見てないけど、読みやすいのだろうか? HTMLやXMLを出力するのは良く分かるけど、同じ要領でclassを出力するのはねえ。何となくテーブルをオブジェクトにするには、それも有りなのかもしれない気はしてるけど。

余りにも遠い道のり。このままではダメだ。
ここは一つ、劇的な割り切りとすっ飛ばし!が必要だな。

ということで、10日でおぼえる本に戻ろう。
そして軽く一本書き上げよう。

俺だけが分からず屋で、Rubyが読み難かったり書き難かったりしても、いいかしら?byミシェルじゃない、いいんだよ。

iPhoneを使っていて、例えばTapTapRevengeで別なウェブサイトに移動したり(Safariに移行)、NIM EDITION のボタンから、App Storeに移動したりすると、もう元のTapTapRevengeには戻れない。マルチタスクじゃないからというのは確かにそうだけど、同じことはマルチタスクマルチウィンドウであるMacでの作業でも言える。このブログを書く前はRubyのチュートリアルを読んでいたわけだけど、ちょっと休憩ってことでiPhoneへ。そこで今言ったことを感じたので忘れないうちにメモしとこうとBloggerへ。だからうっかりすると、あれ、何やってたんだっけ?ということで、なかなか戻れなかったりする。ブラウザだけで作業してれば履歴で分かるけど、OS自体に操作履歴が残るわけじゃないので。

人間自身がマルチタスクで作業していることも良くあることで、NetBeansの最新版をダウンロードしてたり、インストールしてたりして「待ち時間」ができると他のタスクに移行する。原理的にはコンピュータ(OS)と同じ。もっともコンピュータの方が、もっと効率的に沢山のタスクをこなすわけですけどね。

そこで新しいUIにタスク指向というアプローチを取り入れてみたいと思います。アクティブなアプリケーションを監視するだけでも、そこそこのことは出来そうです。


JSR

私の7不思議の一つであるJSR。
JSR XXXという3桁のマジックナンバー。
JSRも分解したい。(イコール概念辞書に入れる)
JSRリアライザとかJSRインストーラとか。
今日のJSRを電車のLCDビジョンで英会話スクールの後に流すとか。

Sun Tech Daysの申し込み受付が始まったので、妄想が尽きない。

2008年10月30日木曜日

ビジネスプラン募集のメモ

ビジネスプラン募集か。メモしておこう。
ちなみにGrails Japanese サイトの広告をクリックしました。

2008年10月29日水曜日

lambda as Proc.new

どういうときに使い分けるのだろう? それとも分けないのか? 気まぐれなのか?



JOHNNIE WALKER Blue Label


約¥12,000で購入。注いだときにボトルの口から垂れてしまうのは、何とかならんものか。注ぐたびにティッシュで拭いているのだが、それってとてもおかしい。

フィッシング対策画面

URLをチェックしましたチェックボタンを付けてみようかと思う。
But, フィッシング側ではそんなことをしていないので、普段から利用しているサイトで、かつ、フィッシングチェックボタンが本物はあるということを分かってないと無理か。

2008年10月27日月曜日

私が書くもの

今まで中々理解出来なかったのが、JSPにしろRoRにしろ、なぜ独自構文(と言っては語弊があるかもしれません)を使わずに、HTMLに埋め込む形 (%,%=など)を取るのかということ。

もちろん、ページをHTMLで表現しているから、というのは分かりますよ。そうではなく、どうせプログラムを介して動的にHTMLを出力するのだから、もっとドラスティックに、例えばもっとページオブジェクトのコレクションのような、プログラム寄りな構造を取っても良いのではないか、という思いがあって、HTMLに埋め込むという考え方は、受け入れ難いものがあるわけです。

RoRを使う上で、ERbは避けて通れませんし、秀逸なプラグインを使わせて頂く上でも、郷に従う必要があります。しかしまだ自分の書くプログラムがRoRを出力するという手があります。HTMLが吐けるなら、RoRを吐けない理由はありません。

2008年10月26日日曜日

計画の確認

しかしここに来てぶれが激しく、何度も同じことを自分に言い聞かせてようやく納得しつつあるので、ここでダメを押すべく記録しておきます。

当初、普通にruby on rails + MySQL(などのRDBMS)という構成を一次として考えていましたが、データ構成を普通に考えると、既存のRDBでは微妙な感じというか、無理がある(素直じゃない)。

では本来の目的であるDBを先に作るかという話が蒸し返されるわけですが、それならRubyよりJavaでと思うわけです。で悩むと。

そもそもなぜRubyかというとRuby on Railsだからであり、なぜRuby on Railsかといえば、10分でウェブアプリが作れるからだったのですが、実はそれは私以外の人のことだったということが分かり、本来であれば、Ruby on Railsに拘る必要は無くなったわけです。

ところが、とあるセミナーでRoRで実践開発されている方、しかもそれまではJava+Struts等で構築されてきた方が、今後はもう全部RoRで行く、というお話を伺って、じゃあ、自分もがんばって最後までRoRでMashupEXを完成させようと思った、思ってしまったことが、今はRoRに拘る理由の1つです。

それに苦労してRoRで曲がりなりにもアプリケーションを書き上げられれば、少なくとも自分目線でのチュートリアレットを書けるわけですから、苦労が無に帰すことは有り得ません。

問題はDBか。DBは作るかなRubyで。
その後、反省を踏まえて、オールJavaでClock!から書き上げると。

MySQLのテーブルの大量作成と削除

#!/bin/sh
i=0
j=10
while [ $i -lt $j ]
do
let i="${i}+1"
echo tbl$i
echo y | mysqladmin -u root drop tbl$i
done

mysqladmin でパスワードが要るようだと、expectを使うのか?と思っていろいろトライしてみたが、どうしても途中のコマンドをunknownとかいうので、諦めた。やっぱりシェルスクリプトって自分には分かりづらい。http://kansai.anesth.or.jp/gijutu/expect/howto-expect.htmlにTcl/Tkの拡張言語ってあるが、なんだろ? そもそもシェルの立場が分かってないってことだね。

で、本題のテーブルの作成と削除ですが、一万個は普通に100個0.5秒ぐらい?な感覚でコマンドラインがスクロールしてました。CPUの使用率はアクティビティモニタで眺めていると、ターミナルのエコーバックのせいもあってか、7割ぐらい行ってる感じに見えますね。そこでターミナルのウィンドウを最小化(ゴミ箱の横に表示されるように)して見ましたが、あまり変わりませんねえ。まあ、常にこんなことをやるわけじゃないので、ピーク時の問題の1つということでしょうか(10k問題じゃないですけど、テーブル作成につながる機能を1万ユーザが同時に行った場合)。

MySQLはライセンスが良くわからないので、今度10/30,31に行われるショーで聞いてこようと思いますが、”商用でも無料”で使えそうで、かつXMLも扱えるらしいPostgreSQLも試してみたいです。

2008年10月25日土曜日

WANTED! リソースエディタ

このエントリはフィクションです。

最近ほとんどがウェブアプリなせいか、リソースエディタでいろいろカスタマイズできるのはいいのですが、コンフリクトっていうのでしょうか、どうやって衝突をうまく避けようか、というのが悩みの種です。結局、都度自分で設定すれば良いんでしょうけど、なかなかめんどくさいというか、そこでリソースの変更作業に移ってしまうと、それまでの作業が中断してしまい、最悪戻れなくなるんですよね。

で、最近は疑義だけを発動しておいて、溜まったら、もしくは暇なときアラートで本当に暇だったらやるようにしています。でもそうすると逆に、あれ、何てメッセージにしようとしたんだっけ?ってなってしまうことも。

キャラもんが増えてきたせいで、どうしても捻りたくなってしまうんですよね。ええ、未だにミシェル先生とか、結構抜けれません。確認ダイアログは殆ど、「入っても、いいかしら?」になってます(公開したいんですけど、パクリものなので今のところ遠慮ギミです)。

昔はというか、出た当時は主に日本語版のアプリケーションのメッセージがどうもしっくりこない、人によって意見がまっぷたつに割れて、翻訳チームもほとほと困ってしまうという、個人差を吸収するところから始まったはずなのに、まあ、フタを開けてみたらそれだけ個人差があったということでしょう。でも、他人が作ったソフトに「それ何のミーニングがあるの? もっとミーニングのあることしたほうがいいよ。」とか言われるとムカつくかもしれませんが、自分で設定する分には全然OKなわけですしね。

まあ、今思えば、PostgreSQLのpgAdminで『サーバ localhostを消去したいと思うことは確かですか?』みたいな日本語も、楽しかったですけどね。

今後、概念辞書が熟(こな)れてくれば、もう少し自動化も進んで、デフォルトのリコメンドでもそこそこ楽しくなるかもしれません。

WANTED!

試しにWanted!をここに書いていってみようと思います。

今までバックアップが出来ない(方法が分からない)ので、メールで保存していたものです。Wanted!とは、1996年頃だったと思います。ジオシティーズという無料のホームページサイトが初めて?サービスされ、手軽にウェブページを公開できるようになったのを契機に、自分もウェブサイトを立ち上げようと思いました。やるとなったら少々オーバーリアクティングな私はいきなり独自ドメインを取り、月5000円もするレンタルサーバを借りたのです。大したコンテンツも流せないまま終わってしまいましたが、そこでやろうとしていたのは日記や掲示板ではなく、自分なりの番組を流すということでした。その中の1つがWanted!です。

これは架空のアイテムやサービスなど、自分が欲しいと思ったものを、さも存在するかのように紹介する大ウソ記事です。私なりにという点では、フィクション番組のつもりだったわけです。しかし当時は自分でリンクを管理するのがとにかく面倒でしたし、かっこいい画像ファイルを作ろうとしてもそれだけで何日も費やした挙げ句、満足いくものが出来ないという始末で、そのうち手を引いてしまいました。

最初の話は各サイトに地図座標が貼ってあるという前提で、訪問すると自分用の世界地図にプロットされていくというものだったと思います。白紙の世界地図というアイディアは、確か何かのパクリだったと思います。何かゲームでそんなのがあったような。

「君は世界を征服したか」みたいな結びに自己満足していたのですが、今もあまり変わってませんね。

そもそもアイディアは何処から来るのか、ひょっとして伝染病のように空気感染(もしくは空間感染)するのではないか、みたいなことから、同じことを考えている人がどれだけいるのかいないのかを知るのが主旨だったと思います。

自分がこんなのが欲しい、あったらいいなで終わったらモッサいので、それが実在してこんな風に使われててなるほどね、みたいなところまでフィクションとして書けば、出来はともかく、番組としてアリじゃないかなと。

PostgreSQLのVACUUMing

http://kaiunix.cs.shinshu-u.ac.jp/Lesson/DataBase/POSTGRE/sql-vacuum.html

PostgreSQLのアドミンGUIツール『pgAdmin III』を起動したらDid you know?とかいってVACUUMingがどうのと言っていたので、調べてみた。定期的に実行すると良いらしい。
最初ブイエーシーユーユーエム、アイエヌジー?って読みました。

「バキュームしても、いいかしら?」 by ミシェル。

リンクの内容は少し古いバージョンについてですが、取りあえず何者か分かれば良かったので。

PostgreSQL8.3.4をインストール

ほとんどデフォルトだが、localeだけはdefault localeからja_JPに<なんとなく>変更。
それとadminパスワードがmysqlと違って必須だったので(パスなしは不可)設定。

Bashのseq

MacにBashのseqが入ってないのは何故?

seqはfor i in 'seq 1 10' のように書いて、from〜toの値を順に+1して返す。'seq 1 2 10'と書くと1〜10で増分+2を表す。

sqlのテーブルがどこまで作成できるかをbashで書こうとして調べていたが、コマンド自体が無いことがわかった。

いろいろ調べてhttp://furyo.on-air.ne.jp/linux/bash.htmlが非常に参考になった。私の勘違いを全部指摘してくれた。まさに私の為に書いてくれたようなもの。

それにしてもBashって全然理解できない。

2008年10月24日金曜日

SyntaxHighlighter クリップボードへコピーがいい!

http://code.google.com/p/syntaxhighlighter/

XMLの扱いを調べていて、偶然JQueryでXMLを操作するページになかなかいいサンプルコード表示されていたので、?をクリックしてみると、http://code.google.com/p/syntaxhighlighter/
だということが分かった。ハイライトに興味があったのではなく、クリップボードにコピーできる点。安全なコード、もしくは危険なコードでも安全に実行できる(危険な場合は警告が表示される)のであれば、さらにいいと思います。いわゆるデモボタン。

使ってないので何とも言えませんが、1つのコード(の塊)を書くだけで済むところが重要です。見た目のコードとデモコードが違うと色々問題がありますからね。

Javaのホットトピックセミナーで毎回パズラーという意地悪問題?が出るのですが、大概答えは4択などの選択型になっています。実行すれば答えが分かるので、パズラーサイトを作るとすれば便利。YouPuzzler! とかPuzzletとか作りたいですね。

いろんなやり方があるんでしょうが、思いつくのは普通にサーバサイドの簡易実行環境をWebアプリにすることですが、コンソールっぽくすると面白いと思います。コンソールといえば、昔からコンソールの中にウィジェット(ウィンドウアプリ)が文字と同じようにというか、混在して表示できるコンソールを作りたいんですよね。もちろん文字と一緒に流れていっちゃいます。「それ何のミーニングあるの?」「もっとミーニングのあるプログラムつくたほうがいいよ」byネササリー体操。

2008年10月23日木曜日

Google Analyticsを入れてみました。

Google Analytics(以下GA)を入れてみました。
Blogに入れてどうなのか分かりませんが、可能な範囲でいろんな場所からアクセスして結果を観察したいと思います。

で見つけたエントリがこちら。リンクに細工するとそれがGA上で管理できるそうです。具体的にどこがクリックされたのかが分かるというのは面白いですね。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/02/news007.html によると、
GA with Bloggerみたいなものが非公開テスト中だそうですが、あれば便利そうですね。でも本当はアクセス解析より「へえボタン」とアクセスカウンタをおいて、全体、タグ単位、エントリ単位などでその統計情報を見たい派。そうした中でプラスアルファとして、どこから来たのあんた?とかが分かるというのは面白いし、あれば使いたいですよね。でも本当に見るかどうか分かりませんけど。

ところでへえボタンをエントリに自動的置くにはどうしたら良いんでしょうか?

2008年10月21日火曜日

Yahoo!地図の表示
食べログボタン(条件固定)
イケてるCafe(王冠アイコンの下に"キング") ミケランジェロ
関連情報を設定
・ROBOT設定 --- 0 件
・運営会社(ASOホームページ) --- 設定ユーザ名(プロファイルへのリンク)

UNDERCONSTRUCTION

-- WebAPIバナー --
3X3,もっとみる

-- JavaScriptバナー --
JQuery
Dojo
prototype.js
LightBox

-- login --
login,sign up

2008年10月20日月曜日

ロギング

操作ログをユーザ領域に落とす。
どうもBloggerの編集がうまく、手早くできまません。
突然色や下線が付いたりして、その度にHTMLの編集です。

Fluid

Fluid.

WebサイトをMacデスクトップアプリケーションのようにするMacOSXアプリケーションのようです。要はローカルディスク上に、特定のwebサイトを表示するための専用ブラウザをインストールするようです。Site Specific Browsers(SSBs)と呼ぶらしいのですが、Dockにもちゃんとアイコン表示されるので、そのままDockに追加することも可能です。


Fluidを実行すると、インストールしたいURLと名前、保存場所やアイコンなどを聞いてくるので、それを設定してcreateするだけ。

例えばFlickrだとこんな感じで表示されます。

どうやら対応サイトによって見栄えを変えてくれるみたいですが、逆に変えない方法は分かっていません(というか使えてない)。

本当はMeccaというSafarベースのブラウザがあるということで、これを何とか手に入れたかったのですが、どうやってもダウンロードURLがわからない。

2008年10月19日日曜日

さて、今日からはむき出しでいきます。

当初からそういう意味でのオープンがテーマの一つでしたが、実践するとなると、その心理的障壁はとてつもなく大きいものです。ましてやそれを一人でというのは実に大変ですが、裏を返せばその程度の力しかないわけです。それが本当に大変だというのは、それが大変だと思う人間にしか当てはまりません。

カッコつけたつもりはないのですが、未熟な考えを公開するのは怖いものです。でももう時間もありませんし、自意識過剰でも仕方ありません。超新星大爆発といきます。そのあと太陽として恒星になるのか、星屑になるのか。

2008年10月18日土曜日

MashupEX 〜 Mashup Awards 4

いよいよ今週末(2008/10/19日曜日)に表彰式が行われる『Mashup Awards 4』

残念ながらエントリーはさせて頂いたものの、力及ばず、いや、全く及ばす、未だ完成に至っておりません。それどころか、Ruby on Railsの習得もままならない状況。お恥ずかしい限りです。

さて、言い訳したところで恥の上塗り、その辺りの苦労話はモノが出来て時間的余裕ができたら白状していきたいと思います。今後は来月中旬完成を目指し、最低限エントリー作品の完成にはここぎつけたいと思っておりますが、ここにそのサイトのあらましを記しておきたいと思います。

サービス名;MashupEX(マッシュアップエックス、またはマッシュアップイーエックス)
URL:www.mashupex.com
概要:各社ご提供WebAPIを気軽にお試し。取得情報を地図や表に表示。

MashupEXはEx〜のためのウェブアプリケーションです。Ex*な言葉にはExperience(体感),Exploreing(探索),Exchange(交換),Exclusive(じぶんだけの),Extension(拡張)など、Mashupを通じて得られる新しい何かを表すものがたくさんあります。

「このあいださ〜、あたし〜、なんか〜、%'$`$#0)!のアッピー(apiのこと?)を〜、"#)$0(とイクスチェンジして〜、あと%8(#$)でプチエクステ?しちゃったんだけど〜、それって結局エクスクルーシブじゃん?ロングテール的には〜」

みたいな光景が代官山界隈で普通になるよう、What's EX? ( ワッッツエッックス、ハァン?)としてAtom(アトム)でPushしていきたいと思ってます。

なぜ代官山かというと、このプロジェクトの拠点があるから。代官山を大マッシュアップタウン、マッシュアップのメッカにするのが私の次なる野望です(もちろんジョーダンです)。


MashupEXって一体、どんなサービスなの? ね? ねぇ? ねぇえ? by ミシェル

昨今のWebAPIは非常に優れたRESTfulな使い勝手の良い秀逸なサービスが多いのはご存知の通りです。でも例えばXMLで返ってくるものをそのままブラウザで見ても、あんまり見やすくない。そこでこれを地図や表にしてもう少し見やすくすることで、手軽に、あ〜なるほど的にWebAPIを理解できるようにしようというサービスです。

もちろん秀逸なMashupアプリケーションには、地図だ表だなんて全然関係ない、私なんかが思いもつかない、ユニークなものが沢山あると思います。ですから将来的にはあらゆるインフォグラフを取り込んでいけたら、とても贅沢なことだと思います。

それともう一つ、Mashupですから、複数のサービスとの重ね合わせや絡み合いが大事というか絶対条件だと思いますので、それがお手軽にできるようにしたいですね。色んな情報を重ねて表示したり、最初に得た情報から次の情報を引くとか、そういった「組み合わせ」を簡単にできるようにすることが、サービスにハーモニーや奥行きを生んで、人をワクワクさせたり楽しくさせたりすると思うんです。そしてきっと自分だけの発見も生まれるはず。

それってpopflyでいいんじゃない?とかそっちのほうが圧倒的にかっこいじゃん、と思ったあなたはまったく正しい、その通りだと思います。まあ私自身popflyを使ったことがあるわけじゃなく、いろんなレビューを見た感想でしかないのですが(safariでいくとサインアップに失敗する)、あれはおそらく凄いと思います。じゃあなんで?

それは、私の作品として、独自のテーマがあるからです。その中でも今回MashupEXとして表現したいのが「自分が扱いやすいレベルでの抽象概念で表現する」ということ。

例えばIntegerという型は非常に抽象的なわけです。クラス的にはここから何かの番号やID、日付、順位など、より具体的に表現することができます。具体的になれば、その情報の意味が理解しやすくなります。しかし一方で、都道府県IDのようなローカルルールに基づく具体化よりは、都道府県名のほうが分かりやすいでしょう。しかし、都道府県名で処理しようとすると、それはひらがななのか、漢字なのか、データ上のエンコーディングはどうなるのかといった、実装上の問題、つまりコンピュータ的にどうなのよ?ということになってきます。ですから通常は
都道府県を番号で表現してますといった注釈とともに、数字でコンピューティングするのが一般的なわけです(無論私見ですが)。

つまり、コンピューティングにおける概念には、人の解釈とコンピュータへの実装との分岐点があるわけです。さらに言えば、人と人の間にも隔たりがある場合があるでしょう。

これを私の主観による概念で処理し、さらに各ユーザ毎の主観で処理し、その中の共通性で処理する、それが「自分が扱いやすいレベルでの抽象概念で表現する」ということなのです。

まあ、こんな抽象的な話をつたない文章力で図解もなく書き綴ったところでどうにもなりません。とにかく早く実装して、一人でも多くの方に使って頂けるようにしたいと思っております。そしてWhat's EXに「食べログで行く、香港2泊3日食べ歩き。〜セレブ編〜」と入れたいですね。

※香港現地の情報は今日現在食べログさんには載っていないようです。
※本当にこれを載せるとしたら、内容的には「香港に行ったつもりで、チャイニーズ三昧」とか「香港で出会った日本の隠れた名店探しの旅」かな。

それともう一つ、オープンソースにすること。一口にオープンソースといっても、よく見るとライセンスが色々あって、JavaScriptを多用することを考えるとどこまで可能なのか、現時点では分かっていません。しかしMashupEXとして私が作成したソースはすべて公開する予定です。それはMashupEXだけではなく、Cafe2.0 CONCEPTO Oliva プロジェクトの基本です。

さて、当面の目標ですが、
1.1. Yahoo! JAPAN様の地図を使えるようにする。
1.2 手頃なリスト(リストビューやテーブル)表示ができるようにする。
1.2. RESTfulなWebAPIを使えるようにする(初版は埋め込み)。
1.3. 抽象概念をファミリとして使えるようにする(初版は埋め込み)。
1.4. 各種データをプロファイルという形で統一的使えるようにする(初版は埋め込み)。
1.5. WebAPIの各パラメータをファミリ化する(初版は埋め込み)。

おっと大事なことを忘れてました。進捗報告を行うためにも、
1.0 What's EXをAtom(RSS)で配信できるようにする。
を追加します。

リストについてはこういうのが欲しいというのがあるのですが、それが出回って無ければ何とか自分で作りたいと思っています。

ここまでできたら自分のイメージとWebアプリケーションとしての実装上のギャップがよくわかってくると思うので、それ以降はまた検討しなおしますが、現状は次のように思っています。

2.1. 埋め込みだったものを登録して使えるようにする。
2.2 複数のAPI呼び出しを保存できるようにし、後で呼び出して使えるようにする。
2.3 複数のAPI呼び出しを重ねて(マージして)表示できるようにする。
2.4 APIの呼び出し結果を元に、次のAPIの呼び出しができるようにする。
2.5 JavaScriptを駆使したAPIに対応する。

ができたら、
3.1 JavaScriptを駆使したAPIを登録して使えるようにする。

4.1 CSSを登録して使えるようにする。

5.1 カレンダーにポーティング
5.2 ブログにポーティング
5.3 SNSにポーティング

その他、ユーザ管理(ログイン)とか、ファイルに保存とか、サーバに保存といったオプション的な機能も、行き当たりばったりで追加していきたいと思います。