2009年4月29日水曜日

テレビ会議

テレビ会議のツールは沢山あるが、発言の内容をリプレイして確認したり、議事録に発言シーンのカット(プレイリスト)を貼付けたり、その場で議事録を作成して全員で承認したり。特に議事録機能は、ここ重要と思ったときにRECを押すと、そこから遡ってさっき言った事を押さえてくれて、議事録化できて良い。

テレビ会議というと、遠隔というのが相場だったが、顔を突き合わせた会議でも、会議に違いはなく、ツールの基本はどちらにも通用して然るべきだ。むしろ遠隔オプションというほうが正しい。最終的に仕様化されたり合意事項としてビジネス化した場合に、根拠資料として役立つ。下世話な言い方をすれば証拠として残しておくことができるのだ。もちろん紙の議事録も証拠として役立つが、IT化することで、瞬時に情報にアクセスすることが可能になったり、統計情報が得られることで、会議やそこから生まれた仕様やビジネスを改善していくことが可能になる。そして今流行のコンバージョンを計ることができるだろう。つまり、誰の発言が良い製品やビジネスに結びついたのか、振り返って数字で見る事ができるのである。これは場合によっては諸刃の刃になりかねないので、注意が必要である。

他にも会議ツールとして必要な機能は沢山あるだろうし、今沢山出回っている会議ツールにもきっと素晴らしいものがあるだろう。もし無ければ、私に相談すると良い。

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