2008年12月10日水曜日

情報の到達度を計る

閑話休題。

いま、画像をほしいをどう概念交換するかについて思いを馳せながら、ふと、Sun Tech Daysのスピーカー情報がちゃんとしてないというブログを思い出して一句(だから句じゃないし)。

今どうやってイベント専用ページを作っているのか全く分かりませんが、まず参加者の立場からみてみましょう。

私の場合、まずサンのイベントセミナーページのフィードを食べています。これをThunderbirdで読んでいるのですが、これが一番早かった。早速イベントを見て、なるほどまだちゃんと出来てないうちにもう登録開始とはすごい!うれしい!と思いました。時代ですねぇ。。これで毎日何処かしら更新されていたら面白かったのに、とは思います。誰がやるの?という問題は、ボランティアで解決したいですが、主旨が保たれなくなっては元も子も有りません。

さて、つづいてSDCか、MLか、から送られてきたメールです。この辺がサンの場合分かり難いと私思うんですが、SDCに登録したプロファイルに基づくニュース配信だと思っていたのですが、今回のイベント登録に際して例の時計を貰う登録を行って、実はSDC登録はされていないというのが分かりました。最近覚える必要を感じないものはほとんど覚えてない私は、メールが来た頃にはフィードで知ったことを忘れていて、あれ?メールがだぶってる、と思ってしまい、何か必死になって前に来たと思い込んでいるメールを探し、なんでないんだ?と物凄い悩んだものです。すったもんだのあげく漸く思い出して、事なきを得ました。

その後も結構ウェブ上の至る所で広告を目にした気がします。他にも紹介記事を何本か(たしか何かをググった反動で)見たと思います。

以上から、今回私は、フィード、ML、ブログ、広告の情報と接したわけです。そして、これらの情報はすべてカウントできます。さらに適当な分母を用意すれば、何人とか何分とか、人と時間単位でのネット上の視聴率とかがわかるのではないでしょうか。他のイベントとの比較も取れるかもしれません(ランキング)。

ここまで書いてようやく、何か登録すれば出来るサービスがすでにあっても良さそうなことに気がつきましたが、(あったとして)どうやってやるんでしょうね。総アクセス時間、総アクセス人数、総アクセスページ(URLとします)数などは、プロバイダが公開してくれれば分かるのでしょうが、するかなそんな面倒なこと。広告載せてるサイトからの情報は出るでしょうね。あとはテレビの視聴率見たいに統計的手法でサンプリングから、ということでしょうか。

そうだ、大元のインフラで計測してくれればいいんじゃない? 無理か。

とりあえず分子側の情報だけでも良しとしますか。それと統計的な解析を誰か絡めてください。

まあそうやってどれだけ告知されたのかを担当者のケータイにメータ表示(5分置きに更新)されたら嫌だろうなあというオチでした。ちなみにグラフはですね、あの〜砲丸投げとか槍投げとかの投げ物競技の扇形のグラウンドに書かれたメジャー。あれですね。到達スピード範囲で色が段々薄くなっていくのと、幅がユーザ層(あとツールの種類と切り替えで使っても可)を、縦が時間とか人数の割合ですね。分子だけなら実際の数になります。円形? 扇型がいいなあ。間を取って270度に開いた形とか。オープンソースのマークみたい。あれ、変えた方がいいと思うのは私だけ?

深みにはまるのを恐れてググってはいません。あー全然閑話休題にならなかった。メジャーの話だけで良かったのに。

あとスピーカーの名前にマウスオーバーするとググった経歴や関連情報(過去のセミナーや入手可能なドキュメント一覧など)がゲットできるといいですね! この辺が概念交換機の狙い目です。

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