2008年11月4日火曜日

Rails本こそRails初心者が最初に読むべき本だと思う

めちゃめちゃ面白いじゃん!
こういう説明こそ重要かつ最初に読むべきもの。アマゾンのコメントもブログエントリを張れるようにしたほうがいい。この辺はもう今更な感じだが、自分がやりたいのはそもそも現在のブログアプリじゃないので、あくまで現状のブログ環境に対して言っているだけ。でもAmazonのようなサイトにしてみれば、自分のところにコンテンツ自身を入れてくれないと面白くないんだろうなあ。まさか投稿した場合と同じく二次的著作物として非独占的権利を有するとかなんとか、言い出したりはしないと思うけど。どっかで始めたよね最近、商品にその商品に関するブログをくっつけるサービス。どこだっけ? まいいや今は。

Amazonにコメントしようと思ってしまったので脱線してしまったが、話を元に戻すと、本当にこの本こそ、Rails初心者が『最初に』読むべき本だ。あ〜失敗した。出版社はもう少し外見に拘って欲しかったなあ。そんな要望は自分だけかもしれないけど。これをカラー写真入りで雑誌みたいにかっこ良く、段組みとかもつけてやったら、良いと思うんだけど。『Web Designing』さんにやってほしい。もしくは『CSSクリエイティブ・デザイン』の著者/編集者の方々に。

あ、また脱線。

−この本こそ、Rails初心者が『最初に』読むべき本だ。で、これを読んで分からないところを他の情報で補えば良い。ウソだと思ったら、最初のほうだけ(今11ページ目の中程までを読んでこれを書いてます)立ち読みさせてもらうと良い。ツタヤに置いてあればなあ、コーヒー飲みながら遠慮なくチェックできるのに。図書館の蔵書としても必須アイテムだと思う。読み終わって尚考えが変わらなければ、そして近くの図書館にこの本がなければ1冊寄贈します。−

あ、Kivaみたいにバーチャル図書館ってどう?(あげるんじゃなくて貸すっていう意味でKivaみたいかなと思いました)どこで止まるか分からないけど、まず私が誰かにこの本を着払いで届けます。受け取った人は送料だけ負担すれば良いわけです。で、次に読みたい人にまた着払いで送ります。途中で売られてしまったり、読むにも時間かかるし、現実的ではないけどね。面白そうな気はします。常に私に送り返すだと送料が無駄になるし、住所が私に集まるのは良くない(集めようとしないでね)。そうするとやっぱり図書館みたいな公的ハブを利用する方がいい。で図書館も協力してくれて、寄贈本コーナーというか「お勧め寄贈本」ステータスを本に付けてくれるといいね。それもそうだけど、単純に口コミシステムを図書館自体にリアルに導入してくれればいいのか。借りた人がコメント付けて返せるようにする。でまあ非常識なものは除いてそのまま本に挿んでおく。もちろんWebも良いんだけど、いちいちPCで調べてとか、ケータイで見れたとしてもね、ちょっとめんどくさいと思う。実際本を手に取ったときに後ろを見ればコメントが書いてある方が、UIとして、ユーザビリティが高いと思う。

私は別にチュートリアレット構想があるわけだけど、この本のベータ版を永遠のベータとして残してくれて、そこ上で他の本(サイト)が補完する。これが理想だな。自分の書くつもりの本はこんなに内容的に素晴らしくはならないだろうけど、構造的にはそうするつもり。題材はもちろんMashupEXそのもの。そしてこれから作るであろうあらゆるプログラムというプログラムすべて。オープンソースって素晴らしい。発明したフリーソフトウェア財団とリチャードストールマンという人(および彼をサポートした人々)の先見の明と、もちろんオープンソースとしてメジャーにした多くの貢献者の素晴らしさを、ようやく実感しつつある感じ。Web2.0の本質はそこにこそあると思う。

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