2008年11月9日日曜日

コード管理サービス

バージョン管理に関するエントリを読み返していて思ったのですが、なんだっけ?すぐ忘れる。。。思ったのですが、思い出した。実際にコード管理サービスを行うことについて一句。

コードを保守するリモートディスクサービスをやります。そこから統計的なコード情報を得て、学術的なフィードバックを行ったり、バッチ情報を流したり、製品情報を流したり、そういうサービスも良いのではないかと。

ここに置くコードは何もオープンである必要はありません。しかしサービス側はコードを静的や動的に解析し、二次的情報を無制限に得る権利を有することとします。ユーザは自分たちのコードがどの程度主流なのか、知ることが出来ます。自分たちのコードの冗長性はどうなのか、使用しているクラスやライブラリはどの程度推奨や標準に沿っているのか、そういったフィードバックを得ることができます。

もちろんここに静的解析結果報告や使用しているコードが何らかのパッチに影響を受ける場合のアラートなど、様々な付加サービスを有償もしくは無償で提供していくことが考えられます。また、従来の広告と異なり、コードを技術的に評価することで、より高度な質の高いジョブマッチングを行ったり、開発元に利用頻度情報を提供することで、素早いフィードバックを促したり、さらにそうした開発元の対応を評価してユーザにフィードバックしたり、多種多様な可能性が広がると思います。

Google Code?でしたっけ? いろんなコードを集めているというか登録できるというのか、そんなサービスがあると思いますが、まずはそれで何ができるのか、できないのか、調査してみたいと思います。

ぱっとみ、ダウンロードして使ったりするだけなんでしょうか。特に機能的なサービス(機能が何を指すかだけど、コード解析や付帯したコード管理など)は無いみたい。

実際コードをホスティングすると逆に使えないユーザも出てくると思うので、ウェブアプリなんだけどローカルでも動く(Javaアプレット?)というのは、クラウドの過渡期としては必要かもしれない。そこを敢えてリモートでCPU使ってサービスしてペイできるかは、非常に重要な問題。

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