2008年11月14日金曜日

読み返し

ここらで以前に読んでいた本を今読むとどうなのか、読んでみました。

まずRAILS OF RUBY ON RAILSという、真っ黒ベタに白抜きの文字の本。私にはこのインクが肌に合わず、途中わざわざコピーを取って読んでたのですが、内容はもっと分からないものでした。今見ると「何が足りないのか」よく分かります。もちろん全部はまだ読めませんけどね。私にはデモ本もしくは1つのTipsあるいは逆引き、ですが、この本で理解出来てしまう人は凄いですね。ただ後半のCASE STUDYの特にインタビューは、サイト作ってる方や運営している方々の生声、興奮が伝わってきて良いと思います。

こういう路線ならCUT(雑誌)みたいにすればいいのに。余計なお世話です。せめてもう少しインクや製本(ページがほつれやすく、一部ページがはがれてきました)をなんとかしてほしかった。

10日でおぼえるRuby on Rails入門教室。これは出だしから好きで、なかなか良い本だと思うのですが、私の思考回路に多分合わないのでしょう。なのに出だしが良かっただけに、これで頑張ればと無理に固執しすぎたのは間違いでした。やはりある程度仕組みを理解できないと、覚えられないというか、頭に入ってこない。ちょっとしたことなんですけどね。いろんな本を読みましょう。

ということで、不満は多々あるものの、基本的に今のところRails本で行きたいと思います。

が、このままDepotをやっていても自分にとって得策ではないような気がしてきました。不満の多くはMVCとしての実装や、仕様と実装に対する考え方の差によるもので、一重に自分のWebアプリの経験不足と、逆に他の開発の仕事の経験値だと思います。

ギャップが埋まった訳では有りませんが、ギャップが見えてきて、埋めていく手がかりが掴めてきたと思います。であれば、まずは自分の考えに基づいて、自分自身のアプリケーションをもうRails化した方が良さそうです。その上でDepotと比較し、または後半のRails詳細へと入っていく、そんな方法に変更してみます。

とはいえ、MashupEXのアウトラインとコンセプトは明確なので、Depot式にイテレーションしながらやっていってみようかと思います。

ただ、私はイテレーションが大嫌いだと思います。でもここまでせっかく無理してきたんですから、最後まで無理してでもやり遂げたい。だからどこまでイテレーション出来るか分かりませんが、がんばります。あ、がんばりますはダメなのか師匠、すみません。やります。やり遂げます。よろしくです。

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